糖質オフ 豆腐のベーコンチーズ焼き

糖質オフ ベーコンチーズ焼き

これなら夜に食べても(きっと)大丈夫。今日は糖質オフの「豆腐のベーコンチーズ焼き」を焼きます。

豆腐と卵、チーズを使っているので、タンパク質もたっぷりとれますよ。

罪悪感と戦う、深夜帯クッキング、スタートです。


材料

・豆腐 1/2丁(もめん豆腐)

・たまご 1個

・生おから 大さじ2

・米粉 大さじ2

・オリーブオイル 大さじ1

・塩 軽く1つまみ(少なめでOK)

・ベーキングパウダー 小さじ1

ーーー

トッピングの具材

・ベーコン

・チーズ

・コーン

・好きなソース(ケチャップ、だし醤油、ソースなど)


作る前のイメージは、洋風なキッシュとケークサレの間みたいな感じ。(あくまでイメージ)

そもそも、この材料(構成物)で焼けるのだろうか・・・

水分多いし、粉、ほとんど入ってません。…だって「ほぼ豆腐」よ!

無茶無謀クッキング、考えるより、焼いてみましょう。レッツ、トライ。

作り方

*先にオーブンを余熱しておきます。 180度です。

材料を全部混ぜます。

そして、この「おから」と「豆腐」のバラバラな食感をなんとかしたいので、ブレンダーにかけてなめらかにします。ぜんぶ粉砕します。ブーーーン。(ブレンダーの音)

なめらかなペースト
豆腐1/2丁使用。ほぼ「豆腐」ペースト

ペーストにすればいいので、ミキサーでもいいかもね。(あわだて器、いらんかった)

なめらか〜 なペースト状になったら、生地をパウンド型に入れますよ。

型に入れて具をのせる

生地、具、生地、具の順番です。

あとは余熱したオーブンで、焼き加減を見ながら、25分ほど焼きます。

(焼いている間に私、お風呂に入ろっと。)

完成! チーズも焼けて、ふわっと。

焼き上がり

見た目はOKそうです。いざ試食。

オーブンから出したら少し小さくなったね。

糖質オフ ベーコンチーズ焼き

いざ、試食! (感想)

食感は柔らかく、ふわっとしています。具もいろいろ入っていて、思っていたより、おかずっぽい焼き上がりです。

味は、和風焼き豆腐たまご、ベーコンチーズ味。(そのまま) 

おからが少し入っているので、たまーにおからの感じがします。

何も考えないでケチャップかけたんですけど、豆腐の割合が多いので「だし醤油」とか「ソース」でも合いそうです。

もう少し「つなぎ」になる要素を工夫すれば、野菜を入れたりしても崩れないんじゃないかなぁ。(それだとキッシュのたまご寄りになっちゃうかな ^^; )

ベースの材料はシンプルなので、味とか、中に入れる具材とか組み合わせのアレンジもできそうです。

たこやきとかお好み焼き風にしたり、お菓子っぽい構成にして焼いても面白そうね。

しっかり、食べた感があって満足です。ごちそうさまでした!

(まだ「要・改良」な感じがあるので、また作ってみます。)

即席 大根のゆかり漬け

即席 大根のゆかり漬け

今日は簡単に「ゆかりふりかけ」を使って漬物を作るよ。

パリパリ食感でさっぱり、さわやか。汗をかく、じめじめの梅雨〜夏にオススメのお漬物です。塩分の補給にもなるよ。

余りがちな大根、簡単にお漬物にしちゃいましょう!自然なピンク色で見た目もキレイだよ。

・・・はい、今日も漬物ネタです。

「塩分」と「糖分」過多の国から来た人なので、しょっぱいものと甘いもののレパートリーは、かなり多いです(ドンドン出るよ。まだまだあるよ)

それでは、サクっと作りますよ〜


材料

・大根 1/4本くらい

・塩 少々

・ゆかりふりかけ 少々

・お酢 少々

(お好みで)

・梅干し 少々(あれば何粒か)

・砂糖 少々


お家で梅干しを漬けている方は・・・

ゆかりふりかけ、使わなくてもOKです。

梅干しの「紫蘇」・「梅酢」・「梅」などを有効に使ってみてね。(*お塩控えめで)

梅干しを漬けて「いない」方は・・・

ゆかりふりかけ(+あれば梅干し)で。


作り方

(1)大根の皮をむいて、いちょう切りにします。

(2)大根に控えめに塩をまぶして混ぜ、水が出るまで置いておきます。

(3)水が出てきたら、お酢をまぶし、ゆかりふりかけをかけて混ぜます。

先に塩をかけているので、ゆかりふりかけは控えめに。少ないかな?くらいでOKです。

結構塩気が強めになります。(↓入れ過ぎ注意ね)ち、チョット多かった。。

梅干しがあれば何粒か入れておくと、梅の風味がプラスされて美味しいです。

(去年の自家製の小梅ちゃん梅干しを投入。ぽいっ)

(お好みで)甘めのお漬物が好きな方はお砂糖を少し入れてもいいよ。

(4)冷蔵庫に入れて保存します。時間が経つと味が馴染んで、大根がピンク色になります。

(試食してみて味が薄いようだったら、ゆかりふりかけ、または塩を足してあげてね)

〜ポイント〜

※この漬物「しょっぱくなりがち」です。塩気が強くなりすぎた場合は大根(切って塩ふらない)とお酢を少し足して混ぜておいてみてね。(ち、中和・・・)

※味付けはお好みで。好きなように調節してみて下さい。2回くらい作れば「好みの味」になると思います。

※家で梅干しを作っている方は、「紫蘇」、「梅酢」、「梅」などを有効に使ってみてね。

(色が濃いめになるかもだけど)

※細切りや拍子木切りにして、お塩、ゆかりを「超控えめ」、「お酢多め」にして、サラダっぽく「和えて」食べてもいいよ。(減塩で健康的!)オリーブオイル、ごま油を加えれば、もうそれは・・・「だ、大根サラダ」ヘルシーだよ。

即席 大根のゆかり漬け

はい、完成です。即席で大根のゆかり漬けができました。簡単でしょ?

冷蔵庫に入れて、早めに食べてね。パリパリで美味しいよ。


関連記事 この記事もオススメだよ。 余った大根の皮でさらにもう一品!

大根の皮で 即席大根キムチ

大根の皮で 即席大根キムチ

余った大根の皮。捨てるのもったいないので、料理しちゃいます。「大根の皮」があったらぜひ!

おつまみや箸休めにどうぞ!

海のパイナップル ほやの酢の物

ほやの酢の物

ほやって知ってる?誰が呼んだか「海のパイナップル」ほや。

貝の仲間かと思っていたんだけど、違うんだって。ぐぐったら、動物に近い脊索動物の一種。だそうです。

ほや、おいしいですよ。ほやはね、酒にあうんですよ〜!

見た目はなんとなく、宇宙の生き物みたい。見た目はちょっぴりグロテスク。

ほやは独特の味というか、風味があります。磯? うーん。いその味、じゃないよね。ほやの味、だよね。

独特の追っかけてくる感じのある、ほやの味と香りがあるんだよね〜。

好きな人は大好き! でも、好き嫌いが分かれる食べ物だと思います。ほやも我が家では「私」しか食べません。

(もしかしたら「なまこ」とか、貝が好きな人はほやも好きかもしれない。)

買ってきた「ほや」

今日は宮城県産のほやを用意。お手頃プライス、スーパーで1個 120円でした。


ほやの食べ方は?

ほや、食べられるようにするのは難しくないよ。ひらいてワタを取って洗うだけ、です。

以下、簡単にさばいちゃいます。こういうの苦手な人はそっと閉じましょう。(せ、せんしてぃぶ)

準備と材料

・ほや

・エプロン

・ふきん

・ビニール袋

・キッチンペーパー

他のホームページ見ると、とっても丁寧なさばき方が書いてあるので、細かいお作法は割愛します。

まず、ツノみたいなのが2つあるので包丁で切ります。

ほや水使わないので、ずばっと切ってしまいます。

切るとほやの中から水分がブシューっと飛び出すので、飛ばないようにシンクで気をつけて切りましょう。

飛んでもいいように、エプロンやふきんを用意しておくといいですよ。(なまぐさいです)

ツノを切ったら、ほやを半分に切って、皮から外し、中のワタを取り出します。(黄色いところは食べるとこよ!)

黄色い身に何だかいろんなワタがくっついているので、ワイルドに手で剥がします。

デコボコの皮とワタは食べないので、ビニール袋に入れて捨てます。(流すと詰まっちゃうよ。流さないでね。)

あとは身をきれいに水で洗って、水気をキッチンペーパーで拭きます。

はい、できました。これでほやの下ごしらえはおしまいです。


ほやの酢の物を作る

ほやは、いろいろな食べ方があるんですけど、今日はシンプルに酢の物にします。

ほや、水で洗ったりして、なんか水気が多めな感じ。ちょっと水っぽいので、切ってから少し塩を振って身をしめます。

ほやを切る
見た目は「貝」だよね。
味が馴染んだら食べられるよ
あっという間に「ほや酢の物」完成。

あとはきゅうりをスライスして… 酢の物の調味料で和えたら完成です。

(今日はお酢、しょうゆ、ほんのちょい砂糖)

味が馴染んだらおいしく食べられるよ。

早速、いただきます。

ほやの酢の物

ほやはちょっとクセがあるので、酢の物にすると食べやすいですよ。

あー。この味、ほやの味。お酒に合う。やっぱり、おいしい。きゅうりと合うんだよね。

ほやは出回る季節が限られているので、新鮮なほやを見つけたら挑戦してみてね!

おしまい。

米粉でもちっ!? チーズ焼き

米粉でもちっ!? チーズ焼き

米粉を使って簡単に。もちもちっと美味しいチーズ焼きを作ります。

外はカリカリに焼けたパン粉とチーズ。

もちもち生地の中にはとろーり、モッツァレラチーズ。

もちもち?の正体は、米粉で作った簡単生地だよ。簡単なのに、おもちみたい。

家族全員 高評価。おいしくできました!

おやつに焼いてもいいし、夜食にしても美味しいよ!

(今回もノリクッキング。何も計量せずに作ったので、材料の分量が・・・ナイです。)
簡単にこねて包んで焼くだけだから、きっと大丈夫! みんな料理上手だから、できるよ〜


材料(7~8個分)

・米粉 100gくらい

・水

・豆腐(もめん) 

・チーズ(モッツアレラ入りチーズ)

・マヨネーズ

・パン粉

・サラダ油

(1)米粉で生地を作ります。

米粉に水を少しずつ加えて生地を捏ねます。

*塩とサラダ油(分量外)をほんの少し加えると生地が扱いやすいです。

しっとり、柔らかさを出したいので、豆腐(もめん豆腐)を少し加えています。

こねこね。

生地がまとまって、耳たぶくらいの柔らかさになればOKです。

柔らかすぎるようでしたら米粉を足して、ちょうどいいかたさに調節してね。

生地がまとまって、耳たぶくらいの柔らかさになればOKです。

(2)丸く成形する。
生地の中心にチーズを包み、丸くぺたんこになるように成形します。(大きめのピンポン玉くらいのサイズです)

チーズはモッツアレラが入りのチーズ 「クラフト 切れてるチーズ モッツアレラ」を使ったよ。そのままだとチーズが大きいので、小さく切って包んでいます。

包み終わったら、生地に薄くマヨネーズを塗り、パン粉をつけます。

(3)フライパンで焼く。
フライパンに油を少し多めに入れ、生地を並べ、フタをして中火で3分、ひっくり返して2〜3分ほど揚げ焼きになるように焼きます。

生地を薄くのばして包んでいるので、焼いているとチーズが出ちゃいますけど、焼けるとカリカリになるので大丈夫です。

焼いてるとこんな感じにチーズが出てきます

火が通り、キツネ色に焼き上がれば完成です!

米粉でもちっ!? チーズ焼き美味しそうに焼けました

もちもち生地の中にはとろーり、モッツァレラチーズ。

こんがり焼けました!おいしいですよ〜

米粉でもちっ!? チーズ焼き

出来上がったら、ケチャップやソースなど、お好きなものをつけてどうそ!

スイートチリソースなんかも合いそうな気がします。

作ってみてね〜

趣味のお料理ブログの下ごしらえ

100記事おめでとう記念 ねこ

好きなことを好きなように書いているブログ、遂に100記事になりました。これは101記事目になります。(米粉でかりんとうを作ろう!が100記事目でした)ちりつもで100記事です。つみつみ。

お料理ブログに何を書くか?

最初はブログ、何を作ろう、何を書こうか?考えてばかり。遅々としてまったく進まず。ひたすら苦しい。

そもそも、何書くの? 書くことなんかあるの?? 

独自ドメインとって、置き場所借りて、さて、何をするのか!?(さ、サーバー代。。。)

まじめに考えても、まとまるワケもなく。

どちらかというと飽きっぽい性格、計画を立てるのが苦手な人(はーい)

ブログもあれこれ試行錯誤を経て、最終的にいつもの調子で(ノリで)「作る、書く」というスタイルに落ち着きました。

あいまいさや不確定な要素もどんぶりいっぱい山盛り。毎度おなじみの「フリーなスタイル」です。 自由すぎて書いている人も制御不能です。

(今日のごはんも直前まで何も考えてないんだから、そうなるよね・・・ 。)

料理とブログの下ごしらえ

写真とって、はいアップ、はい、終了!!

…だったらいいな、いいんですけど。ブログ記事にするには文字と写真が必要なので、相変わらず地味〜に時間がかかります。

材料を用意して、時間をかけて料理して、お蔵入り。闇に葬り「ボツ」になるものも沢山あります。

味とか、見た目とか、内容とかね。

あと、家族に何これ、マズっ。まずい!と言われたりとかして(す、すまんのう…)

料理してみて、何日もかけて、何千文字も文字起こし。

挙句、朝になって目が覚めてみたら「あぁ、内容がイマイチ・・・」と感じて、ぽいっと一瞬で消してしまうこともあります。夜の魔法がとけたのかね。儚いね。

何かを形にするのって、思ったよりもずっと大変です。

今風のオシャレな料理とかバエ(映え)要素がないブログではありますが。

これからも我が道を模索しつつ、楽しく更新していこうと思います。

応援してもらえると励みになるので、これからもよろしくお願いします!

100記事おめでとう記念 ねこ
これからもよろしくね。 飼い猫じゃないよ、野良ちゃんだよ。

ななご

米粉でかりんとうを作ろう!

今日は米粉を使って、かりんとうを作ってみます。

かりんとう、普通は薄力粉で作るんですけど、ちょうど米粉が残っていたので、米粉を使ってかりんとうを作ってみたいと思います。

かりんとう、作ったことないので、上手にできるかな?
今回は二色(二種類)作ってみますよ〜! それでは、早速作ってみます。


手順

(1)生地づくり

(2)油で揚げる

(3)砂糖を絡める

かりんとう 材料

かりんとう 生地(2種類で米粉50gです)

・米粉 50g

・砂糖 大さじ1

・ベーキングパウダー 小さじ1/3くらい

・たまご 小さめの卵 1個 (Sサイズくらい)

・おからパウダー 微粉末 大さじ1(または米粉)

・揚げ油 :サラダ油 適量


黒糖×ごま

・黒ごま 1つまみ(生地に混ぜる)

抹茶×アーモンド(+白ごま)

・抹茶パウダー 少々

・アーモンド 8粒くらい(刻む)+白ごま(1振り)

*アーモンド、ごまは2回目の絡める時に入れると良いと思います。(私、1回目で入れちゃったけど)

抹茶とアーモンド
抹茶とアーモンド

かりんとうの衣 (1回絡める分量)

・砂糖(黒糖) 15~20g

・水 大さじ2

(かりんとうの衣の砂糖は、15~20g×2回分 ×2種類 =約60~80g必要です。)

<きょうのポイント>

米粉はお米の粉なので、小麦粉と違って、小麦に含まれている「グルテン」がありません。(生地にねばり、弾力が出ません) お米の粉でサラサラしていて、小麦粉とはちょっと違う性質、仕上がりになります。(サクっ、カリっとするんだけどね)

んー。 どうしましょう。「たまご」入れて作ってみましょうか。(つなぎっぽくなってくれる? だろうか)

(1)生地づくり

粉類(米粉、砂糖、ベーキングパウダー)を混ぜて、たまごをといておきます。

粉に少量ずつ卵を加えて混ぜます。(混ぜると小麦粉とちょっと違う感じになります)

・・・ああっ、早速、たまご入れ過ぎた!(やわっ

水分調節のため、急遽、おからパウダーを入れて、柔らかさを調節します。(米粉を追加してもいいかも)

おっ、ちょうどいい感じになりました。

生地を2分割します。片方の生地にはごまを入れてこねこね。

2種類の生地(プレーンとごま)
2種類の生地(プレーンとごま)

生地を薄く伸ばし、短冊状に細く切っていきます。

生地が少しベタっとしているので、まな板にくっつきやすいです。

※くっついてしまったら、包丁を生地とまないたの間に入れ、削ぐように当てると生地が剥がれますよ。

油で揚げると膨らむので、包丁で細めに切ります。(5mm幅 くらい?)×2列です。

(2)油で揚げる

フライパンに油を入れ、中火で油を温め、温まってきたら生地をバラバラになるように入れます。

だんだん温度が上がってくるので、ゆっくりとかき混ぜながら生地を揚げていきます。

高温になりすぎると焦げるので、気をつけてね。

生地の色が濃い色に変わってきたら、油をきって上げ、キッチンペーパーを敷いたお皿の上にあげておきます。見た目はポテトスナックっぽいですね。

(3)砂糖を絡める

フライパンに 1回絡める分のかりんとうの衣の材料を入れます。 

(黒糖かりんとう:黒糖と水)黒糖かりんとうは黒糖を使います。

(抹茶かりんとう:砂糖と水と抹茶パウダー、最後 絡める時に刻みアーモンド、白ごま)

抹茶かりんとうは水に抹茶をよく溶いておきます。

火にかけて、砂糖が飴状になり、泡が大きくなり煮詰まってきたら先に揚げておいたかりんとうを入れて、砂糖が絡むようによく混ぜ、火を切ります。

火を切ってからもフライパンの余熱で馴染ませるように混ぜます。まぜまぜ。

網にのせて、冷まします。

できた! 試食してみます。

かりんとう 完成??

うーん。なんか足りない。かりんとう? なんだろう。

あっ!!!

かりんとうって、砂糖の衣が層になって、しっかりコーティングされているけど、これは砂糖絡めただけだから、「砂糖感が薄い」んだ! 使った砂糖(甘さ)の量が足りてないのかもかなぁ…

層になってないから、食感(歯応え)が薄くて柔らかい。
べっこう飴でコーティングしたみたい。(まぁ、そうだよね。そうなるよね。)

・・・うーん。カリっと感が、うすい。これ、かりんとう?? うーん。


もう一工夫してみましょう。

禁断の「砂糖の二度がけコーティング」いきます。

再度、フライパンに 1回絡める分のかりんとうの衣の材料を入れます。 

(手順同じ)かりんとうを入れて、絡めます。

最後にアーモンドを入れる
アーモンドを加える

見た目よりもずっと、砂糖使うよ、コレ。

ダイエットとか健康とか気にしている方は、無理せず「1回」がいいかもしれません。

(かりんとうの衣の砂糖は、15~20g×2回分 ×2種類 =約60~80g必要です。)

〜禁断の「砂糖の二度がけコーティング」後〜

米粉の二色かりんとう

見た目も味も、仕上がりも違いますね。

ちゃんとコーティングされて、砂糖がついて「カリッ」。「かりんとう」らしい食感、仕上がりになっています。いい感じ。

かりんとう、出来ました!

反省点

いきなり二色(二種類)作ったので、時間と手間(と砂糖)が倍になってしまいました。ノリで作って、調子に乗り過ぎました。

最初はシンプルに一種類作るのが簡単で良さそうです。^^;

材料を変えて、味や形をアレンジしてかりんとうを作ってみるのも楽しそうです。今風のおしゃれなかりんとう屋さんのかりんとうみたいなかりんとう、作ってみたいですね! 夢、広がっちゃいます。

材料自体は多くないですし、作り方もシンプル。
フライパンがあれば作れる和菓子なので、また作ってみましょう!

醤油麹の作り方 ダイジェスト版

醤油麹 完成

今日は醤油麹を作ります。「塩麹」じゃなくて、「醤油麹」ね。甘さとうま味が強い調味料だよ。

私、塩麹よりも醤油麹の方が好き!なんですよね。おいしいんだもん。

材料を買ってきて、家で発酵させて、楽しく作りますよ!(発酵ものが好き)

たぶん「醤油麹を作ろう!」と興味がある人は少ない。。(少ないんじゃないかなぁ)と思ったので、今回はダイジェストで簡単に紹介しますね。

まずは「麹」を買ってこよう。

醤油麹、麹と醤油と水があればできるので、スーパーで材料の「醤油」と「麹」を買ってきましょう。お米でできた「乾燥米麹」を探してね。

「麹」はスーパーのお豆腐コーナー付近に置いてあることが多いです。作っている会社、種類によって麹も結構違いがあります。こればかりは使って、(作って)みないと違いがわからないかも。麹によってかたい、やわらかい、仕上がりや味に違いがあります。


〜 作る前に 〜

*容器やスプーン、ビンなどの使う道具は熱湯消毒しておきましょう。

*高温多湿な季節になってくると発酵、腐敗のスピードが早くなります。

*家で発酵させる系の食品は失敗したり、腐敗してしまうと「食べられません」カビが出てしまったり、明らかに見た目や味が変質しているものは「食べないで捨てる」こと。おなか壊すから。

醤油麹は塩分が高いので、失敗しにくいですが、一応気をつけてね。

醤油麹 材料

・麹

・醤油

・水

<道具>

ヨーグルトメーカー、スプーン、ガラスの計量カップ、保存用のガラスビン(保存容器)など。

醤油麹や塩麹は、ヨーグルトメーカーを使わずに常温でゆっくり発酵させて作ることもできます。

今日はヨーグルト作りの時に登場した、タニカのヨーグルトメーカーで発酵させて、短時間で作っていきます。(所要時間:発酵 6時間 / 60度)

詳しい作り方はタニカさんのHPを参考にしてね。

醤油麹 作り方

材料をセットしたら、あとは時間が過ぎるのを待つだけ。です。

(1)道具、容器を熱湯で消毒する。(ガラスの計量カップ、かきまぜるスプーン等にもザーっとお湯をかけておくといいよ)

うちのヨーグルトメーカーの容器はプラスチックの容器なので、電子レンジを使って容器を消毒しています。

(2)材料を麹の量に合わせて計量する。

(3)材料を発酵容器に入れて混ぜ、温度、時間をセットして発酵させる。

(4)麹が発酵したら完成!

はい、できました。こんな感じです。麹が膨らんで、発酵しています。炊飯したて炊き立てのお米みたいだね。

できたては麹と醤油が分かれている、というかまだ馴染んでいない感じがありますが、だんだん時間が経つとなれてきます。

出来たてはしょっぱい感じがするんですけど、馴染むと甘さ、うま味が強くなります。

出来上がったら、ビンや保存容器に移して、冷ましてから冷蔵庫で保存します。(出来立てはしばらくあたたかいです)

柔らかく仕上がったので、軽くスプーンでかき混ぜて使えば、麹のつぶ感もそんなに気にならないくらいになっています。

醤油麹 完成

軽くスプーンでかき混ぜる

使った麹の量が多かったので、かなりたっぷり醤油麹ができました。

おしまい。

フライド長芋 のりしお

フライド長芋 のりしお

冷蔵庫に入れっぱなし。中途半端に余った長芋。

薄力粉をちょいと絡めて、油で揚げてポテトっぽく。

最後に塩と青のりフリフリ。

揚げたてがホックリ、サクっとおいしいよ!

※冷めると魔法がとけて元の長芋のぬるっと食感に戻ります。
揚げたて、スグたべよう!

長芋、揚げるとお酒にあう、素敵な酒つまになります。 冷蔵庫に長芋が余っていたら、ぜひ作ってみてね。


 長芋はすりおろしたり、山かけにしたり。生で食べるイメージが強い野菜ですが、加熱して食べるとホクっとした食感になります。

 油を控えたい時は、蒸したり、圧力鍋で短時間加熱すると「蒸したイモ」みたいにホクっと食べられますよ。シンプルにお塩を振って食べると美味しいです。


材料

・長芋

・薄力粉

・サラダ油

・塩

・青のり

作り方

(1)長芋の皮を剥いて食べやすいサイズに切ります。

(2)薄力粉をまぶします。長芋がぬるぬるしているので、粉が固まってしまうけど、粉は少なめで大丈夫です。(粉が絡まっていればOK)

 ※長芋、ねばーっとしていて、粉をかけると「ねばねば」のせいでうまく絡んでいないような…ねばねばに粉がもっていかれる感じになります。

これ、油に入れて大丈夫?! という感じがしますが、ちゃんと揚がります。
粉がついているので、安心して揚げて下さい。揚げ油がねば〜っとなったりもしませんよ。

(3)油でこんがりするまで揚げます。

(4)油をよく切ってから、キッチンペーパー等にあげ、塩、青のりを全体にまぶします。

フライド長芋 のりしお

ポイント

・冷めると魔法がとけて元の長芋のぬるっと食感に戻ります。
揚げたて、スグたべよう。

・シンプルに揚げただけなので、薄力粉がなければてんぶら粉やからあげ粉を使って揚げても大丈夫だと思います。アレンジしてみてね。

固めて楽しい 緑のたまご寒天を作る

緑のたまご寒天

今日は基本の基本、おうちで作る「たまご寒天」を作ります。

今日は完全に「自分用」です。家族みんな寒天が苦手で誰も食べないので、自分のためだけに寒天を作ります。

寒天、集まりとかお祝いとか法事とかがあると、必ずどこからともなく登場するポピュラーな食べ物です。常温でも溶けないので、よく出てきます。

スーパーのお惣菜コーナーにも色々な寒天が売っていますよ。そう、秋田県ならね。

それでは、早速固めていきたいと思います。


材料(2人前)

・寒天(粉末) 2g

・水 250ml

・砂糖 30-40g (お好みで調節。好きなだけ)

・(お好みで) 塩(または醤油) 少々

・着色用の色素(緑)ほんの少し(付属のサジで1/5くらい)

・たまご 1個

・容器:あれば「流しかん」

(容器)小さいボウルやどんぶり、器でも代用可。

材料です

作りやすい分量について

理想はこの倍の量くらいが作りやすいです。

たまごと着色用の色素以外の材料を「倍」にして作ると作りやすいと思います。

色素はすごい色が出るので、控えめでOK。

今日は1人で食べるので、少量だけ。卵の比率が多めの寒天になってます。

溶かす、流す、あとは固める(だけ)

寒天作りの必須アイテム「流しかん」(寒天を作る容器)がないので、ボウル(小)でそのまま固めちゃいます。いいの、自分用だから。他の容器でもいいですよ。

着色用の色素(緑)登場。(緑色にしたくて、このためだけに買ってきたよ)赤でも青でもなく、「緑」

着色用の色素があると、不思議な雰囲気の「緑のたまご寒天」ができます。透明感のある緑色と卵の黄色のコントラストが大変おしゃれな寒天ですよ〜。

色素は入れすぎに注意です。ほんの少しの量でOKです。ちょーっと加えるだけで、かき氷のメロン味のシロップのような、鮮やかな緑色になります。

今回は付属の匙(サジ)の1/5くらい入れました。

着色用の色素がなければ、なしでOKです。(普通は家にないよね)

そのまま固めると、たまご× 透明。クリアなたまご寒天ができます。


作り方のポイント

寒天はしっかり溶かします。

溶かすのが不十分だと上手にできないので、よーく溶かします。

・この料理、基本的にたまごと寒天(あと水、着色用の色素)しか入らないので、味の決め手は「大量の砂糖」です。寒天は甘さ(甘み)がないとおいしくないです。(あ、味がしない)

・ツウな方は塩(または醤油)をほんの少し入れると良いです。味の対比効果で食事にも合う、あまじょっぱい味になります。

・本当は「棒寒天」を煮溶かして作るともっとおいしいです。


作り方

(1)寒天を溶かす

ボウルに粉寒天を入れ、お湯(80度くらい)を入れて溶かします。

(2)砂糖、着色用の色素を入れる

砂糖、着色用の色素をを入れて混ぜます。(ここで甘さをしっかりつけておくこと!)

鮮やかな緑色
メロン味(ではない)

(3)鍋にかけ、卵を流し入れる

小鍋に寒天液を入れ、温めます。

温まってきたら、たまごスープのように、溶いた卵を流して入れ、固めます。

たまごスープを作るのと同じだよ。

流してかき混ぜすぎると、たまごのふんわり感が失われてしまうので、ふわっと加えます。

・・・ぺろっ。(味見)あれっ? なんか砂糖、足りなくない? (ばさっ、ばさっ。まぜまぜ)

ああっ、最初のきれいな緑のクリアーな透明感が…

甘さを優先したら、ふんわりたまごが… 混ざって黄緑〜エメラルドグリーンっぽく。(ダメじゃん)

あー。後から追加で混ぜるから… 砂糖はたまごを入れる前に、しっかり加えましょう(反省)

かき混ぜすぎないように!
砂糖を追加して一緒にまぜまぜ。撹拌してしまった・・・(反省)

(4)容器に流し入れて固める

容器にうつし、固めます。

寒天を固める

寒天は冷ましておくと、自然と常温ですぐに固まってきます。(この辺、ゼリーとは違うよ)

広めの容器に水を張って、粗熱がとれるよう、浮かべておきます。

粗熱がとれたら、ラップをかけて冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

たまご寒天、完成です。

切り分けます。

緑のたまご寒天

あー。これ、これ! 懐かしい味のたまご寒天。

寒天のカチっ(カリっ)とした食感が美味しいです。緑色が黄緑〜エメラルドグリーンっぽくなっちゃったけど、まぁ、いいか。

たまごと砂糖と寒天があれば、着色なしでもできます。作ってみてね!

10分で作る チョコクランチ(クランチチョコ)ザクザク君 

チョコクランチ(クランチチョコ)

今日は甘いものが食べたくなったので、チョコクランチ(クランチチョコ)を作ります。

ほんとは板チョコ4-5枚くらい使ってケーキ作りたいんだけど… 

ただいま体重増量キャンペーン中なのでチョコレート1枚でザクザク甘いものを作っていきます。

アーモンドとシリアルの「ザクっと感」が美味しいですよ!

今日も、家にあるもので簡単に。チョコレートを絡めて固めるだけなので、家にある、好きな材料でアレンジして作ってみてね!


材料 (8個分)

・板チョコ 1枚(砕く)

・アーモンド 少々(粗く刻む)

・シリアル 少々

・(あれば)製氷皿

*溶かして絡めるチョコレートの量を増やすと、量がたくさん作れます。

チョコレート1枚だと小サイズ 8個分くらい作れます。

チョコクランチ(クランチチョコ)材料

手順

(1)チョコレートを溶かす

(2)シリアルとアーモンドを入れる

(3)冷蔵庫で固める

<下準備 >

材料を用意してアーモンドは粗めに刻み、チョコレートは小さく割っておきます。

(シリアルも軽く砕いておくと後で形が作りやすいです)

(1)チョコレートを溶かす

お湯を温めて、チョコレートを湯煎で溶かします。

(2)シリアルとアーモンドを入れる

溶かしたチョコレートにシリアルとアーモンドを入れて、チョコレートが全体にまわるようによく混ぜます。

混ざったら製氷皿にラップを敷いて、スプーンで詰めます。

終わったら、クッキングシートを上にのせ、手で上からぎゅっと押しかためます。

面倒な時はクッキングシートの上にバラバラにのせて固めてもいいよ。

=チョコいっぱい、美味しい「チョコフレーク」 ができるよ。

(3)冷蔵庫で固める

チョコレートが冷めたら、冷蔵庫に入れて固めます。

冷蔵庫で1時間半ほど冷して固めます。(できれば2時間)

(気温が高くなるとチョコレートが溶けやすくなるので、気温が高い場合は冷蔵庫に入れておいてね)

固まったら、製氷皿から取り出し、バラして完成です。

チョコクランチ(クランチチョコ)

チョコクランチ(クランチチョコ)ができました。

甘いものチャージに。ザックザク。

サクっと甘いものが食べたい時に作ってみてね!