今日は生地から餃子を作りますよ。同じ材料で「水餃子」と「焼き餃子」を一気に作っちゃいます。
一種類の生地で二種類の手作り餃子を作る上級編、ダイジェスト版です。
余った餃子の具を有効活用するかんたんな方法もあるので、ぜひ見てね〜
餃子の作り方 手順
(1)生地作り
(2)具(あん)を作る
(3)生地をのばして成形する
(4)包む
(5)茹でる or 焼く
(1)~(2)生地作り、具(あん)作り (省略)
生地、具(あん)は先に作って用意しておきました。(おおっ、お料理番組っぽいぞ!)
今日の生地は強力粉、中力粉をミックスしてホームベーカリーでぐるんぐるん回して作ったものです。
具(あん)は豚ひき肉、白菜、にらがメイン。野菜の割合多めです。
水餃子と焼き餃子の違いは?
・水餃子 簡単★
茹でるので皮は厚めに=皮がプリプリで美味しい。
どんな形でもOK!包んで茹でればいいのでカンタン、茹でるので油を使わず、ヘルシー。
スープに入れてスープ餃子にすると美味しさUP!ボリュームも出るよ。
・焼き餃子 難しい★★★
焼くので皮は均一に薄く=薄いので破れやすく、包むのが難しいです。
焼きの工程もあるので、丁度よく焼く技術も必要になります。
カリっと焼き上げたらもう最高。ビールください。
本当は生地も具(あん)も別に作り分けた方がいいんだけどね。
手間と時間が倍になるので。共通の材料で作りますよ。いいの、丁寧に作っても、どうせすぐ食べられちゃうんだから(・・・儚いね)
(3)生地をのばして成形する
(4)包む
生地ができたら、餃子を包もう。
生地、具がなくなるまで黙々と地味に包んでいきます。(ちなみに、写真より包んでいる数、多いです。冷凍庫行き)
出来上がったら「冷凍庫」に入れますよ。
はい。包み終わりました。
パッと見、分かりにくいですけど、「形・薄さ・具の量」が違うんです。
成形、生地の扱いもちょいと違います。
水餃子はぷっくり、具がたっぷり。
焼き餃子は皮が薄いので、水餃子と比べるとすらっとスリムな感じ です。
具が多くて残っちゃった・・・
野菜いっぱい入れたから、具が多く、残ってしまいました。(もちろん皮はもうないです)残った具は冷蔵庫から油揚げを出してきて詰めちゃいましょう。
(5)茹でる or 焼く
水餃子
焼き餃子
番外編 油揚げで包んでおいたやつ(きつねのおさいふ風)
今日のまとめ 餃子はいいよ。
茹でてよし、蒸してよし、焼いてよし、揚げてよし!(万能)
餃子、残っている野菜で作れるし、冷蔵庫もスッキリ。オススメ。
具は結構なんでもいいんだよ〜 包めばいいよ。こうじゃなきゃ! っていうお作法があるわけでもないし。
生地から作るのって大変だから、餃子の皮も買ってくれば、かなり大量に作れるし。(時短)
もうダメ。疲れてるから、そんな元気ないもん。
・・・そんなアナタは「冷凍餃子」も「チルドのぎょうざ」もあるし、スーパーのお惣菜コーナーには帰ったらスグ食べられる「焼いてある餃子のパック」あるよ!! ラクしましょうよ。
フライパンでちまちまと焼くのが面倒だったら禁断の「ホットプレート全面餃子焼き」という技もあるよ。(育ち盛りのお子さまがいるおうちにオススメ)
だんだん餃子が食べたくなーる。
えっ、お腹すいた? 作りたくなってきた?? おうちで作ってみてね。
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勝手に命名!「きつねのおさいふ」油揚げの肉詰め です。
どこにでも売っている、定番の油揚げとひき肉を使います。包むのに餃子の皮(小麦粉)を使わないので、餃子よりも糖質オフです。