10分で作る 茎わかめのきんぴら

茎わかめのきんぴら

今日は茎わかめをさっと炒めて、きんぴら風に料理します。
時間がなくても大丈夫。フライパンで簡単に炒めちゃうだけなので、簡単だよ!


茎わかめ (くきわかめ)って何?

お味噌汁に入れる「わかめ」あの、わかめのまんなかの「太い部分」が「茎わかめ」です。

わかめを買ってくると、真ん中に厚みがあって太い部分があるよね。あれが「茎わかめ」だよ。

茎わかめは海藻(わかめ)なので、食物繊維が豊富で低カロリーだよ。おつまみコーナーにもひとくちサイズの茎わかめ、沢山売ってますよね。

三陸産 茎わかめ

三陸産 茎わかめ お手頃プライス 100円

サラダ、漬物、炒め物に。生食用なので、そのまま生で食べてもいいよ。


材料

・茎わかめ 1パック

・ごま油

・醤油

・砂糖

・かつおダシ (顆粒)

・あれば 粉末だし(にぼしの粉など)

・かつおぶし

・白ごま

※茎わかめ、塩抜きされていないものもあります。しょっぱい茎わかめはそのままでは食べられないので、たっぷりの水に浸けて「塩抜き」が必要です。太い茎わかめの場合、塩抜きにかなり時間がかります。塩蔵のものはすぐ調理できないので、注意です。

私が買ってきたのは、ちょうど良いサイズに刻んであって、塩抜きもされていました。
これはすぐ使えて楽ちん! 便利でいいですね。


作り方

これが茎わかめ

(1)茎わかめをさっと軽く洗い、ザルで水切りします。

(2)あとはフライパンにごま油をひいて、お好みの調味料を入れて、サッと「炒めるだけ」です。

フライパンで炒める
調味料を加えて炒めます。
かつおぶしを入れる
最後の方でかつおぶしを多めに「ばさっ」と入れます。

かつおぶしを多めに入れて「うまみ」を足しているので、調味料も控えめ。


(3)最後に白ごまをふり、混ぜます。

ごまをかける
調味料で炒めたので、ちょっと茶色くなったね。


ホント、それだけです。難しいところは何も「ない」です。

長々と炒めると味が濃くなっちゃうので、さっと炒めるだけです。
茶色い、濃い目なのが好きな人は甘辛な感じで「佃煮風」にしてもいいですよ。

茎わかめのきんぴら、完成です。

茎わかめのきんぴら

茎わかめのシャキシャキした食感がおいしいです。白いごはんと一緒に食べてもいいし、お酒のおともにしてもいいよ。

お好みでラー油や唐辛子を入れて、ピリ辛味にアレンジしても美味しいですよ。

フライパンで炒めるだけなので、早いです。
ブログの写真を撮ったりしながら、所要時間10分くらい。普通に作るともっと早くできちゃいますよ〜!

簡単なので作ってみてね。^^

生地から作る 二種類の手作り餃子

二種類の餃子 焼き餃子・水餃子

今日は生地から餃子を作りますよ。同じ材料で「水餃子」と「焼き餃子」を一気に作っちゃいます。

一種類の生地で二種類の手作り餃子を作る上級編、ダイジェスト版です。

余った餃子の具を有効活用するかんたんな方法もあるので、ぜひ見てね〜


餃子の作り方 手順

(1)生地作り

(2)具(あん)を作る

(3)生地をのばして成形する

(4)包む

(5)茹でる or 焼く


(1)~(2)生地作り、具(あん)作り (省略)

餃子、準備完了

生地、具(あん)は先に作って用意しておきました。(おおっ、お料理番組っぽいぞ!)

今日の生地は強力粉、中力粉をミックスしてホームベーカリーでぐるんぐるん回して作ったものです。

具(あん)は豚ひき肉、白菜、にらがメイン。野菜の割合多めです。


水餃子と焼き餃子の違いは?

・水餃子 簡単★
茹でるので皮は厚めに=皮がプリプリで美味しい。
どんな形でもOK!包んで茹でればいいのでカンタン、茹でるので油を使わず、ヘルシー。
スープに入れてスープ餃子にすると美味しさUP!ボリュームも出るよ。

・焼き餃子 難しい★★★
焼くので皮は均一に薄く=薄いので破れやすく、包むのが難しいです。
焼きの工程もあるので、丁度よく焼く技術も必要になります。
カリっと焼き上げたらもう最高。ビールください。

本当は生地も具(あん)も別に作り分けた方がいいんだけどね。

手間と時間が倍になるので。共通の材料で作りますよ。いいの、丁寧に作っても、どうせすぐ食べられちゃうんだから(・・・儚いね)


(3)生地をのばして成形する

(4)包む

具(あん)を包む

生地ができたら、餃子を包もう。

生地、具がなくなるまで黙々と地味に包んでいきます。(ちなみに、写真より包んでいる数、多いです。冷凍庫行き)

出来上がったら「冷凍庫」に入れますよ。

はい。包み終わりました。

パッと見、分かりにくいですけど、「形・薄さ・具の量」が違うんです。

成形、生地の扱いもちょいと違います。

水餃子はぷっくり、具がたっぷり。

焼き餃子は皮が薄いので、水餃子と比べるとすらっとスリムな感じ です。

具が多くて残っちゃった・・・

野菜いっぱい入れたから、具が多く、残ってしまいました。(もちろん皮はもうないです)残った具は冷蔵庫から油揚げを出してきて詰めちゃいましょう。

残りは油揚げに詰めます
油揚げを半分に切って、具を詰めておくよ。(これで油揚げ2枚分)

(5)茹でる or 焼く

水餃子

焼き餃子

餃子、切るとこんな感じ
断面はこんな感じだよ。

番外編 油揚げで包んでおいたやつ(きつねのおさいふ風)

油揚げに詰めて焼く「きつねのおさいふ」
油揚げに詰めて焼くと、じゅわーっと味しみしみ。

今日のまとめ 餃子はいいよ。

茹でてよし、蒸してよし、焼いてよし、揚げてよし!(万能)

餃子、残っている野菜で作れるし、冷蔵庫もスッキリ。オススメ。

具は結構なんでもいいんだよ〜 包めばいいよ。こうじゃなきゃ! っていうお作法があるわけでもないし。

生地から作るのって大変だから、餃子の皮も買ってくれば、かなり大量に作れるし。(時短)

もうダメ。疲れてるから、そんな元気ないもん。

・・・そんなアナタは「冷凍餃子」も「チルドのぎょうざ」もあるし、スーパーのお惣菜コーナーには帰ったらスグ食べられる「焼いてある餃子のパック」あるよ!! ラクしましょうよ。

フライパンでちまちまと焼くのが面倒だったら禁断の「ホットプレート全面餃子焼き」という技もあるよ。(育ち盛りのお子さまがいるおうちにオススメ)

だんだん餃子が食べたくなーる。

えっ、お腹すいた? 作りたくなってきた??  おうちで作ってみてね。


関連記事 この記事もオススメだよ。

餃子が好きな方にオススメ!

セロリで作る 手作り水餃子鍋

ゼロから作る 手作り セロリ水餃子鍋

餃子の皮なし、キャベツなし、ニラなし。イチから餃子を作ります。

口当たりが良く、あっさりしているので、沢山食べられるよ!


皮から手作り プリプリの水餃子を作る

皮から手作り プリプリの水餃子を作る

今日は水餃子を作ります。

水餃子は茹でちゃうので、不恰好でも、いい加減でも大丈夫! 初心者向けです。

多めに作っておけば、冷凍もできます。


きつねのおさいふ 油揚げの肉詰め

きつねのおさいふ 油揚げの肉詰め

勝手に命名!「きつねのおさいふ」油揚げの肉詰め です。

どこにでも売っている、定番の油揚げとひき肉を使います。包むのに餃子の皮(小麦粉)を使わないので、餃子よりも糖質オフです。

北海道の灯台つぶ(つぶ貝)の煮付け

北海道の灯台つぶ(つぶ貝)の煮付け

今日は「貝」だよ。スーパーで北海道の「灯台つぶ」(つぶ貝)を買ってきました。

この灯台つぶ、気になる貝の「唾液腺」を気にせず、そのまま調理できる貝です。(つぶ貝特有の「アブラ」がないらしい)

貝を割って取り出す、ハンマーコースになると、とてもじゃないけど一人で貝をかち割る自信がないので、よかったー。(貝じゃなくて台所の他のものを破壊するリスクが。。。)


※注意※ つぶ貝などの貝について

唾液腺に毒をもつ種類の貝があります。(茹でてもだめらしいです)

貝は種類がたくさんあるので、買うときにお店で確認すると安心です。

参考URL :

ツブ貝には毒があると聞きましたが、本当ですか?【食品安全FAQ】(東京都福祉保健局)

写真つきでわかりやすいので引用しておきますね。


それでは、「灯台つぶ」(つぶ貝)を調理していきます。

北海道の灯台つぶ(つぶ貝)

今日の食材「灯台つぶ」(つぶ貝)400円

貝の下処理

まず、貝をきれいに洗おう!

スーパーで買ってきたものを開封。なんだかとっても磯っぽい、海の香りがするよ。

この貝、螺旋状で貝の溝やオウトツ(凹凸)があるせいかな?たまたまかな?

今日買ってきた貝、汚れが多めです。砂とか、ぬめりとか、貝の汚れとか もろもろ。

じゃぶじゃぶ。ザブーー。水替えて洗っても、いろいろなものが出てきちゃうんだけど・・・

何度も水で洗ってきれいにします。

(汚れた水の写真をひたすら貼りまくってもしょうがないので、スキップ) 

水が濁っています

とりあえず、結構汚れが出るので、塩水につけて置いておきましょうかね。

その間にお風呂に入ってきます。


さらに洗います。

くるくると貝が螺旋状になっているので洗いにくいけど、貝の口に水が入るように洗いますよ。

砂とかで「ざりっ」としたら嫌なので、丁寧によーく洗います。

ふぅ・・・。 この辺でいいかな。キレイになりました。

念には念を入れて、下茹でしてから水を替えて煮てみましょう。

貝を茹でる

水に塩をちょいと入れて、茹でます。

灯台つぶを茹でます
投入直後の貝

ぐつぐつ煮て、少しアクっぽいのが出てきたら、下茹でおしまいです。(下茹での煮汁は使わないよ。)

下茹での煮汁から貝を取り出し、調味液に入れて煮ていきます。

今日の煮汁は:めんつゆ、醤油、砂糖、酒、ショウガ です。

灯台つぶを煮汁で煮る
しょっぱすぎてもダメ。

デコボコがあるので、落とし蓋をして煮てみましょうかね。

煮る加減は・・・うーん、なんでしょうね。

煮えてる感じ、「貝と煮汁の感じ」ですかね。(今日もアバウトで抽象的だね)

完成。できたー! つまようじを出してきましょう。

北海道の灯台つぶ(つぶ貝)の煮付け

ヘタ(貝のフタになってるやつ)をとって。

ようじで刺して、くるくるっと、貝を上手に回して外したら・・・

まず、煮汁をずずーっと。いただきます。

煮汁に貝のダシが出て美味しいです。うん、ちょうどいい感じの味にできました。

ツブ貝なので、身はぷりっと弾力があっておいしいです。キモもおいしい。

灯台つぶ(つぶ貝)これも、お酒が進んじゃうやつですねー。酒つまですね。

貝は下処理だけすれば、魚は内臓とか苦手。。。という人でも挑戦しやすいと思います。安いし。塩か醤油で煮てつまようじでクルクルするだけなのでカンタンだし。 何よりお酒に合うし!

あぁー。おいしい。また買ってこようかなぁ・・・(まだ売ってるかなぁ。)

おしまい。


この記事もいかがでしょう?

「黒バイ貝」も美味しいんですけど、興味あります?

黒バイ貝を煮付けます

酒の友 黒バイ貝の煮付け

黒バイ貝っていう貝があって、煮付けて食べるとすんごく美味しいんです。

作りかたは超簡単、煮るだけ。(貝ってほとんど煮るだけよね)

糖質オフ 豆腐のベーコンチーズ焼き

糖質オフ ベーコンチーズ焼き

これなら夜に食べても(きっと)大丈夫。今日は糖質オフの「豆腐のベーコンチーズ焼き」を焼きます。

豆腐と卵、チーズを使っているので、タンパク質もたっぷりとれますよ。

罪悪感と戦う、深夜帯クッキング、スタートです。


材料

・豆腐 1/2丁(もめん豆腐)

・たまご 1個

・生おから 大さじ2

・米粉 大さじ2

・オリーブオイル 大さじ1

・塩 軽く1つまみ(少なめでOK)

・ベーキングパウダー 小さじ1

ーーー

トッピングの具材

・ベーコン

・チーズ

・コーン

・好きなソース(ケチャップ、だし醤油、ソースなど)


作る前のイメージは、洋風なキッシュとケークサレの間みたいな感じ。(あくまでイメージ)

そもそも、この材料(構成物)で焼けるのだろうか・・・

水分多いし、粉、ほとんど入ってません。…だって「ほぼ豆腐」よ!

無茶無謀クッキング、考えるより、焼いてみましょう。レッツ、トライ。

作り方

*先にオーブンを余熱しておきます。 180度です。

材料を全部混ぜます。

そして、この「おから」と「豆腐」のバラバラな食感をなんとかしたいので、ブレンダーにかけてなめらかにします。ぜんぶ粉砕します。ブーーーン。(ブレンダーの音)

なめらかなペースト
豆腐1/2丁使用。ほぼ「豆腐」ペースト

ペーストにすればいいので、ミキサーでもいいかもね。(あわだて器、いらんかった)

なめらか〜 なペースト状になったら、生地をパウンド型に入れますよ。

型に入れて具をのせる

生地、具、生地、具の順番です。

あとは余熱したオーブンで、焼き加減を見ながら、25分ほど焼きます。

(焼いている間に私、お風呂に入ろっと。)

完成! チーズも焼けて、ふわっと。

焼き上がり

見た目はOKそうです。いざ試食。

オーブンから出したら少し小さくなったね。

糖質オフ ベーコンチーズ焼き

いざ、試食! (感想)

食感は柔らかく、ふわっとしています。具もいろいろ入っていて、思っていたより、おかずっぽい焼き上がりです。

味は、和風焼き豆腐たまご、ベーコンチーズ味。(そのまま) 

おからが少し入っているので、たまーにおからの感じがします。

何も考えないでケチャップかけたんですけど、豆腐の割合が多いので「だし醤油」とか「ソース」でも合いそうです。

もう少し「つなぎ」になる要素を工夫すれば、野菜を入れたりしても崩れないんじゃないかなぁ。(それだとキッシュのたまご寄りになっちゃうかな ^^; )

ベースの材料はシンプルなので、味とか、中に入れる具材とか組み合わせのアレンジもできそうです。

たこやきとかお好み焼き風にしたり、お菓子っぽい構成にして焼いても面白そうね。

しっかり、食べた感があって満足です。ごちそうさまでした!

(まだ「要・改良」な感じがあるので、また作ってみます。)

即席 大根のゆかり漬け

即席 大根のゆかり漬け

今日は簡単に「ゆかりふりかけ」を使って漬物を作るよ。

パリパリ食感でさっぱり、さわやか。汗をかく、じめじめの梅雨〜夏にオススメのお漬物です。塩分の補給にもなるよ。

余りがちな大根、簡単にお漬物にしちゃいましょう!自然なピンク色で見た目もキレイだよ。

・・・はい、今日も漬物ネタです。

「塩分」と「糖分」過多の国から来た人なので、しょっぱいものと甘いもののレパートリーは、かなり多いです(ドンドン出るよ。まだまだあるよ)

それでは、サクっと作りますよ〜


材料

・大根 1/4本くらい

・塩 少々

・ゆかりふりかけ 少々

・お酢 少々

(お好みで)

・梅干し 少々(あれば何粒か)

・砂糖 少々


お家で梅干しを漬けている方は・・・

ゆかりふりかけ、使わなくてもOKです。

梅干しの「紫蘇」・「梅酢」・「梅」などを有効に使ってみてね。(*お塩控えめで)

梅干しを漬けて「いない」方は・・・

ゆかりふりかけ(+あれば梅干し)で。


作り方

(1)大根の皮をむいて、いちょう切りにします。

(2)大根に控えめに塩をまぶして混ぜ、水が出るまで置いておきます。

(3)水が出てきたら、お酢をまぶし、ゆかりふりかけをかけて混ぜます。

先に塩をかけているので、ゆかりふりかけは控えめに。少ないかな?くらいでOKです。

結構塩気が強めになります。(↓入れ過ぎ注意ね)ち、チョット多かった。。

梅干しがあれば何粒か入れておくと、梅の風味がプラスされて美味しいです。

(去年の自家製の小梅ちゃん梅干しを投入。ぽいっ)

(お好みで)甘めのお漬物が好きな方はお砂糖を少し入れてもいいよ。

(4)冷蔵庫に入れて保存します。時間が経つと味が馴染んで、大根がピンク色になります。

(試食してみて味が薄いようだったら、ゆかりふりかけ、または塩を足してあげてね)

〜ポイント〜

※この漬物「しょっぱくなりがち」です。塩気が強くなりすぎた場合は大根(切って塩ふらない)とお酢を少し足して混ぜておいてみてね。(ち、中和・・・)

※味付けはお好みで。好きなように調節してみて下さい。2回くらい作れば「好みの味」になると思います。

※家で梅干しを作っている方は、「紫蘇」、「梅酢」、「梅」などを有効に使ってみてね。

(色が濃いめになるかもだけど)

※細切りや拍子木切りにして、お塩、ゆかりを「超控えめ」、「お酢多め」にして、サラダっぽく「和えて」食べてもいいよ。(減塩で健康的!)オリーブオイル、ごま油を加えれば、もうそれは・・・「だ、大根サラダ」ヘルシーだよ。

即席 大根のゆかり漬け

はい、完成です。即席で大根のゆかり漬けができました。簡単でしょ?

冷蔵庫に入れて、早めに食べてね。パリパリで美味しいよ。


関連記事 この記事もオススメだよ。 余った大根の皮でさらにもう一品!

大根の皮で 即席大根キムチ

大根の皮で 即席大根キムチ

余った大根の皮。捨てるのもったいないので、料理しちゃいます。「大根の皮」があったらぜひ!

おつまみや箸休めにどうぞ!

海のパイナップル ほやの酢の物

ほやの酢の物

ほやって知ってる?誰が呼んだか「海のパイナップル」ほや。

貝の仲間かと思っていたんだけど、違うんだって。ぐぐったら、動物に近い脊索動物の一種。だそうです。

ほや、おいしいですよ。ほやはね、酒にあうんですよ〜!

見た目はなんとなく、宇宙の生き物みたい。見た目はちょっぴりグロテスク。

ほやは独特の味というか、風味があります。磯? うーん。いその味、じゃないよね。ほやの味、だよね。

独特の追っかけてくる感じのある、ほやの味と香りがあるんだよね〜。

好きな人は大好き! でも、好き嫌いが分かれる食べ物だと思います。ほやも我が家では「私」しか食べません。

(もしかしたら「なまこ」とか、貝が好きな人はほやも好きかもしれない。)

買ってきた「ほや」

今日は宮城県産のほやを用意。お手頃プライス、スーパーで1個 120円でした。


ほやの食べ方は?

ほや、食べられるようにするのは難しくないよ。ひらいてワタを取って洗うだけ、です。

以下、簡単にさばいちゃいます。こういうの苦手な人はそっと閉じましょう。(せ、せんしてぃぶ)

準備と材料

・ほや

・エプロン

・ふきん

・ビニール袋

・キッチンペーパー

他のホームページ見ると、とっても丁寧なさばき方が書いてあるので、細かいお作法は割愛します。

まず、ツノみたいなのが2つあるので包丁で切ります。

ほや水使わないので、ずばっと切ってしまいます。

切るとほやの中から水分がブシューっと飛び出すので、飛ばないようにシンクで気をつけて切りましょう。

飛んでもいいように、エプロンやふきんを用意しておくといいですよ。(なまぐさいです)

ツノを切ったら、ほやを半分に切って、皮から外し、中のワタを取り出します。(黄色いところは食べるとこよ!)

黄色い身に何だかいろんなワタがくっついているので、ワイルドに手で剥がします。

デコボコの皮とワタは食べないので、ビニール袋に入れて捨てます。(流すと詰まっちゃうよ。流さないでね。)

あとは身をきれいに水で洗って、水気をキッチンペーパーで拭きます。

はい、できました。これでほやの下ごしらえはおしまいです。


ほやの酢の物を作る

ほやは、いろいろな食べ方があるんですけど、今日はシンプルに酢の物にします。

ほや、水で洗ったりして、なんか水気が多めな感じ。ちょっと水っぽいので、切ってから少し塩を振って身をしめます。

ほやを切る
見た目は「貝」だよね。
味が馴染んだら食べられるよ
あっという間に「ほや酢の物」完成。

あとはきゅうりをスライスして… 酢の物の調味料で和えたら完成です。

(今日はお酢、しょうゆ、ほんのちょい砂糖)

味が馴染んだらおいしく食べられるよ。

早速、いただきます。

ほやの酢の物

ほやはちょっとクセがあるので、酢の物にすると食べやすいですよ。

あー。この味、ほやの味。お酒に合う。やっぱり、おいしい。きゅうりと合うんだよね。

ほやは出回る季節が限られているので、新鮮なほやを見つけたら挑戦してみてね!

おしまい。

米粉でもちっ!? チーズ焼き

米粉でもちっ!? チーズ焼き

米粉を使って簡単に。もちもちっと美味しいチーズ焼きを作ります。

外はカリカリに焼けたパン粉とチーズ。

もちもち生地の中にはとろーり、モッツァレラチーズ。

もちもち?の正体は、米粉で作った簡単生地だよ。簡単なのに、おもちみたい。

家族全員 高評価。おいしくできました!

おやつに焼いてもいいし、夜食にしても美味しいよ!

(今回もノリクッキング。何も計量せずに作ったので、材料の分量が・・・ナイです。)
簡単にこねて包んで焼くだけだから、きっと大丈夫! みんな料理上手だから、できるよ〜


材料(7~8個分)

・米粉 100gくらい

・水

・豆腐(もめん) 

・チーズ(モッツアレラ入りチーズ)

・マヨネーズ

・パン粉

・サラダ油

(1)米粉で生地を作ります。

米粉に水を少しずつ加えて生地を捏ねます。

*塩とサラダ油(分量外)をほんの少し加えると生地が扱いやすいです。

しっとり、柔らかさを出したいので、豆腐(もめん豆腐)を少し加えています。

こねこね。

生地がまとまって、耳たぶくらいの柔らかさになればOKです。

柔らかすぎるようでしたら米粉を足して、ちょうどいいかたさに調節してね。

生地がまとまって、耳たぶくらいの柔らかさになればOKです。

(2)丸く成形する。
生地の中心にチーズを包み、丸くぺたんこになるように成形します。(大きめのピンポン玉くらいのサイズです)

チーズはモッツアレラが入りのチーズ 「クラフト 切れてるチーズ モッツアレラ」を使ったよ。そのままだとチーズが大きいので、小さく切って包んでいます。

包み終わったら、生地に薄くマヨネーズを塗り、パン粉をつけます。

(3)フライパンで焼く。
フライパンに油を少し多めに入れ、生地を並べ、フタをして中火で3分、ひっくり返して2〜3分ほど揚げ焼きになるように焼きます。

生地を薄くのばして包んでいるので、焼いているとチーズが出ちゃいますけど、焼けるとカリカリになるので大丈夫です。

焼いてるとこんな感じにチーズが出てきます

火が通り、キツネ色に焼き上がれば完成です!

米粉でもちっ!? チーズ焼き美味しそうに焼けました

もちもち生地の中にはとろーり、モッツァレラチーズ。

こんがり焼けました!おいしいですよ〜

米粉でもちっ!? チーズ焼き

出来上がったら、ケチャップやソースなど、お好きなものをつけてどうそ!

スイートチリソースなんかも合いそうな気がします。

作ってみてね〜

趣味のお料理ブログの下ごしらえ

100記事おめでとう記念 ねこ

好きなことを好きなように書いているブログ、遂に100記事になりました。これは101記事目になります。(米粉でかりんとうを作ろう!が100記事目でした)ちりつもで100記事です。つみつみ。

お料理ブログに何を書くか?

最初はブログ、何を作ろう、何を書こうか?考えてばかり。遅々としてまったく進まず。ひたすら苦しい。

そもそも、何書くの? 書くことなんかあるの?? 

独自ドメインとって、置き場所借りて、さて、何をするのか!?(さ、サーバー代。。。)

まじめに考えても、まとまるワケもなく。

どちらかというと飽きっぽい性格、計画を立てるのが苦手な人(はーい)

ブログもあれこれ試行錯誤を経て、最終的にいつもの調子で(ノリで)「作る、書く」というスタイルに落ち着きました。

あいまいさや不確定な要素もどんぶりいっぱい山盛り。毎度おなじみの「フリーなスタイル」です。 自由すぎて書いている人も制御不能です。

(今日のごはんも直前まで何も考えてないんだから、そうなるよね・・・ 。)

料理とブログの下ごしらえ

写真とって、はいアップ、はい、終了!!

…だったらいいな、いいんですけど。ブログ記事にするには文字と写真が必要なので、相変わらず地味〜に時間がかかります。

材料を用意して、時間をかけて料理して、お蔵入り。闇に葬り「ボツ」になるものも沢山あります。

味とか、見た目とか、内容とかね。

あと、家族に何これ、マズっ。まずい!と言われたりとかして(す、すまんのう…)

料理してみて、何日もかけて、何千文字も文字起こし。

挙句、朝になって目が覚めてみたら「あぁ、内容がイマイチ・・・」と感じて、ぽいっと一瞬で消してしまうこともあります。夜の魔法がとけたのかね。儚いね。

何かを形にするのって、思ったよりもずっと大変です。

今風のオシャレな料理とかバエ(映え)要素がないブログではありますが。

これからも我が道を模索しつつ、楽しく更新していこうと思います。

応援してもらえると励みになるので、これからもよろしくお願いします!

100記事おめでとう記念 ねこ
これからもよろしくね。 飼い猫じゃないよ、野良ちゃんだよ。

ななご

米粉でかりんとうを作ろう!

今日は米粉を使って、かりんとうを作ってみます。

かりんとう、普通は薄力粉で作るんですけど、ちょうど米粉が残っていたので、米粉を使ってかりんとうを作ってみたいと思います。

かりんとう、作ったことないので、上手にできるかな?
今回は二色(二種類)作ってみますよ〜! それでは、早速作ってみます。


手順

(1)生地づくり

(2)油で揚げる

(3)砂糖を絡める

かりんとう 材料

かりんとう 生地(2種類で米粉50gです)

・米粉 50g

・砂糖 大さじ1

・ベーキングパウダー 小さじ1/3くらい

・たまご 小さめの卵 1個 (Sサイズくらい)

・おからパウダー 微粉末 大さじ1(または米粉)

・揚げ油 :サラダ油 適量


黒糖×ごま

・黒ごま 1つまみ(生地に混ぜる)

抹茶×アーモンド(+白ごま)

・抹茶パウダー 少々

・アーモンド 8粒くらい(刻む)+白ごま(1振り)

*アーモンド、ごまは2回目の絡める時に入れると良いと思います。(私、1回目で入れちゃったけど)

抹茶とアーモンド
抹茶とアーモンド

かりんとうの衣 (1回絡める分量)

・砂糖(黒糖) 15~20g

・水 大さじ2

(かりんとうの衣の砂糖は、15~20g×2回分 ×2種類 =約60~80g必要です。)

<きょうのポイント>

米粉はお米の粉なので、小麦粉と違って、小麦に含まれている「グルテン」がありません。(生地にねばり、弾力が出ません) お米の粉でサラサラしていて、小麦粉とはちょっと違う性質、仕上がりになります。(サクっ、カリっとするんだけどね)

んー。 どうしましょう。「たまご」入れて作ってみましょうか。(つなぎっぽくなってくれる? だろうか)

(1)生地づくり

粉類(米粉、砂糖、ベーキングパウダー)を混ぜて、たまごをといておきます。

粉に少量ずつ卵を加えて混ぜます。(混ぜると小麦粉とちょっと違う感じになります)

・・・ああっ、早速、たまご入れ過ぎた!(やわっ

水分調節のため、急遽、おからパウダーを入れて、柔らかさを調節します。(米粉を追加してもいいかも)

おっ、ちょうどいい感じになりました。

生地を2分割します。片方の生地にはごまを入れてこねこね。

2種類の生地(プレーンとごま)
2種類の生地(プレーンとごま)

生地を薄く伸ばし、短冊状に細く切っていきます。

生地が少しベタっとしているので、まな板にくっつきやすいです。

※くっついてしまったら、包丁を生地とまないたの間に入れ、削ぐように当てると生地が剥がれますよ。

油で揚げると膨らむので、包丁で細めに切ります。(5mm幅 くらい?)×2列です。

(2)油で揚げる

フライパンに油を入れ、中火で油を温め、温まってきたら生地をバラバラになるように入れます。

だんだん温度が上がってくるので、ゆっくりとかき混ぜながら生地を揚げていきます。

高温になりすぎると焦げるので、気をつけてね。

生地の色が濃い色に変わってきたら、油をきって上げ、キッチンペーパーを敷いたお皿の上にあげておきます。見た目はポテトスナックっぽいですね。

(3)砂糖を絡める

フライパンに 1回絡める分のかりんとうの衣の材料を入れます。 

(黒糖かりんとう:黒糖と水)黒糖かりんとうは黒糖を使います。

(抹茶かりんとう:砂糖と水と抹茶パウダー、最後 絡める時に刻みアーモンド、白ごま)

抹茶かりんとうは水に抹茶をよく溶いておきます。

火にかけて、砂糖が飴状になり、泡が大きくなり煮詰まってきたら先に揚げておいたかりんとうを入れて、砂糖が絡むようによく混ぜ、火を切ります。

火を切ってからもフライパンの余熱で馴染ませるように混ぜます。まぜまぜ。

網にのせて、冷まします。

できた! 試食してみます。

かりんとう 完成??

うーん。なんか足りない。かりんとう? なんだろう。

あっ!!!

かりんとうって、砂糖の衣が層になって、しっかりコーティングされているけど、これは砂糖絡めただけだから、「砂糖感が薄い」んだ! 使った砂糖(甘さ)の量が足りてないのかもかなぁ…

層になってないから、食感(歯応え)が薄くて柔らかい。
べっこう飴でコーティングしたみたい。(まぁ、そうだよね。そうなるよね。)

・・・うーん。カリっと感が、うすい。これ、かりんとう?? うーん。


もう一工夫してみましょう。

禁断の「砂糖の二度がけコーティング」いきます。

再度、フライパンに 1回絡める分のかりんとうの衣の材料を入れます。 

(手順同じ)かりんとうを入れて、絡めます。

最後にアーモンドを入れる
アーモンドを加える

見た目よりもずっと、砂糖使うよ、コレ。

ダイエットとか健康とか気にしている方は、無理せず「1回」がいいかもしれません。

(かりんとうの衣の砂糖は、15~20g×2回分 ×2種類 =約60~80g必要です。)

〜禁断の「砂糖の二度がけコーティング」後〜

米粉の二色かりんとう

見た目も味も、仕上がりも違いますね。

ちゃんとコーティングされて、砂糖がついて「カリッ」。「かりんとう」らしい食感、仕上がりになっています。いい感じ。

かりんとう、出来ました!

反省点

いきなり二色(二種類)作ったので、時間と手間(と砂糖)が倍になってしまいました。ノリで作って、調子に乗り過ぎました。

最初はシンプルに一種類作るのが簡単で良さそうです。^^;

材料を変えて、味や形をアレンジしてかりんとうを作ってみるのも楽しそうです。今風のおしゃれなかりんとう屋さんのかりんとうみたいなかりんとう、作ってみたいですね! 夢、広がっちゃいます。

材料自体は多くないですし、作り方もシンプル。
フライパンがあれば作れる和菓子なので、また作ってみましょう!

醤油麹の作り方 ダイジェスト版

醤油麹 完成

今日は醤油麹を作ります。「塩麹」じゃなくて、「醤油麹」ね。甘さとうま味が強い調味料だよ。

私、塩麹よりも醤油麹の方が好き!なんですよね。おいしいんだもん。

材料を買ってきて、家で発酵させて、楽しく作りますよ!(発酵ものが好き)

たぶん「醤油麹を作ろう!」と興味がある人は少ない。。(少ないんじゃないかなぁ)と思ったので、今回はダイジェストで簡単に紹介しますね。

まずは「麹」を買ってこよう。

醤油麹、麹と醤油と水があればできるので、スーパーで材料の「醤油」と「麹」を買ってきましょう。お米でできた「乾燥米麹」を探してね。

「麹」はスーパーのお豆腐コーナー付近に置いてあることが多いです。作っている会社、種類によって麹も結構違いがあります。こればかりは使って、(作って)みないと違いがわからないかも。麹によってかたい、やわらかい、仕上がりや味に違いがあります。


〜 作る前に 〜

*容器やスプーン、ビンなどの使う道具は熱湯消毒しておきましょう。

*高温多湿な季節になってくると発酵、腐敗のスピードが早くなります。

*家で発酵させる系の食品は失敗したり、腐敗してしまうと「食べられません」カビが出てしまったり、明らかに見た目や味が変質しているものは「食べないで捨てる」こと。おなか壊すから。

醤油麹は塩分が高いので、失敗しにくいですが、一応気をつけてね。

醤油麹 材料

・麹

・醤油

・水

<道具>

ヨーグルトメーカー、スプーン、ガラスの計量カップ、保存用のガラスビン(保存容器)など。

醤油麹や塩麹は、ヨーグルトメーカーを使わずに常温でゆっくり発酵させて作ることもできます。

今日はヨーグルト作りの時に登場した、タニカのヨーグルトメーカーで発酵させて、短時間で作っていきます。(所要時間:発酵 6時間 / 60度)

詳しい作り方はタニカさんのHPを参考にしてね。

醤油麹 作り方

材料をセットしたら、あとは時間が過ぎるのを待つだけ。です。

(1)道具、容器を熱湯で消毒する。(ガラスの計量カップ、かきまぜるスプーン等にもザーっとお湯をかけておくといいよ)

うちのヨーグルトメーカーの容器はプラスチックの容器なので、電子レンジを使って容器を消毒しています。

(2)材料を麹の量に合わせて計量する。

(3)材料を発酵容器に入れて混ぜ、温度、時間をセットして発酵させる。

(4)麹が発酵したら完成!

はい、できました。こんな感じです。麹が膨らんで、発酵しています。炊飯したて炊き立てのお米みたいだね。

できたては麹と醤油が分かれている、というかまだ馴染んでいない感じがありますが、だんだん時間が経つとなれてきます。

出来たてはしょっぱい感じがするんですけど、馴染むと甘さ、うま味が強くなります。

出来上がったら、ビンや保存容器に移して、冷ましてから冷蔵庫で保存します。(出来立てはしばらくあたたかいです)

柔らかく仕上がったので、軽くスプーンでかき混ぜて使えば、麹のつぶ感もそんなに気にならないくらいになっています。

醤油麹 完成

軽くスプーンでかき混ぜる

使った麹の量が多かったので、かなりたっぷり醤油麹ができました。

おしまい。