今日はミニトマトで「トマトジャム」を作ります。夏らしいトマトを贅沢に使ったジャムですよ。
トマトを甘くして食べる、という食べ方はあまりない食べ方だと思うので、なんだか面白そうです。ちょうどジャムも切れていたので、作ってみましょう。
さてさて、トマトでジャム。どんなジャムになるのでしょうか?
手作りトマトジャム 材料
・トマト(ミニトマトたっぷり使用)
・砂糖 多め
・レモン汁 (ほんの少し)
作り方
(1)トマトは下ごしらえをして、湯むきして種を取っておきます。
トマトの汁はジャムを煮るときに使うので、捨てないでね。
種はザルや網じゃくしで取れるだけとっておくよ。 種は取り切れなくても大丈夫。
(3)鍋にトマトの果肉(汁も一緒に)と砂糖を混ぜて、少し置いておきます。(10分か20分くらい)
待っている間に・・・トマトの下ごしらえで散らかっている台所を片付けておきましょう。
(4)鍋を火にかけ、コトコト煮ていきます。
沸騰してくると種が上に浮かんでくるので、網じゃくしで種をすくいます。アクもとるよ。
途中でレモン汁を少し加え、味を見ながら砂糖を足して煮詰めていきます。
果物と違って、普通のトマトは糖度がそこまで高くないと思いますので砂糖を多めに入れています。
(砂糖控えめだとゆるめのコンポートっぽく、砂糖多めだとトロっと煮えると思います。)
はい、完成です。
トマトジャムができました。 煮ていったら、すごい量が少なくなっちゃいました。
ちょうどライ麦パンを焼いてあったので、早速食べてみましょう!
砂糖で煮たら、「トマトなのにフルーツみたいな感じ」がします。
フルーティなんだけど、砂糖の甘さが。ちょっと不自然な甘さがあります。砂糖入れすぎたかもしれないです。もう少し控えめでもよかったかな。
私は割とおいしいと思ったんですけど、トマトジャム、「食べる人を選ぶかも」しれません。
ジャム作ってたら、家族から「トマトは野菜、なんでジャムなんかにしたんだぁあ・・・!!」という声が。(直球)
ダメな人は「無理!トマトだよ。考えられない。」らしいです。(原文まま)
「甘いトマトのジャム」はどーもNGだったみたいで、私しか食べませんでした。
おまけ
このトマトジャム、スプーンですくってグラスに入れて、氷を入れて「水や炭酸で割る」と甘くてフルーティな「トマト風味のジュース」ができます。(ジャムなので、甘いですよ~。)
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