カリフラワーのパコラ(スパイシーフライ)

カリフラワーのパコラ

簡単に作れる外国の味シリーズ。

今回は、ちょうど旬の新鮮なカリフラワーが手に入ったので、カリフラワーでパコラを作ります。

・どんな料理?

インド、ネパールで食べられる天ぷら(フライ)です。

スパイシーでごはんもビールもススム、とっても美味しいフライです。

ほんとはひよこ豆の粉「ベイスン(粉)」が必要ですが、ないのでスキップ。

てんぷら粉を使って作る、スパイシーな揚げものです。

・簡単な作り方

スパイスを入れた天ぷら粉にカリフラワーを絡めて、揚げるだけ。

カリフラワーを洗って、食べやすいサイズに切り分けます。

レンジでチンして軽く火を通しておきます。(揚げ時間が短縮できます。)

ほんのちょっと、2~3割くらい火が通ったらOK。まだ固いくらいで止めてね。

※これから油で揚げるので、カリフラワーが柔らかくなりすぎないよう注意。

てんぷら粉にスパイスと水を加え、混ぜます。

配合や量はお好みで。好きなスパイスを配合してください。

<スパイス>(例)

・クミンシード

・コリアンダーパウダー

・カレーパウダー

・ターメリックパウダー

・チャットマサラ

・塩(ひとつまみ)

・お好みで チリパウダー

こんなに家にスパイスないわ!という方はカレー粉で代用して下さい。

(ちょっぴりカレー粉を加えるだけで鮮やかな黄色が出るので、量はちょっとでいいよ。)

カリフラワーをてんぷらの衣にからめ、油で揚げます。

カリフラワーに火が通り、サクっと揚がったら完成です。

揚がったら、仕上げに追いチャットマサラをふりかけます。

・ポイント

出来立てをぱくっとつまんで食べるとオイシイ。

カリフラワーじゃなくても、他の野菜を入れて揚げてもいいよ。(玉ねぎ、じゃがいも、なすなどがオススメ)

ところで、「チャットマサラ」って何?

料理に「かける複合スパイス」です。豆や肉料理、サラダなどの料理の仕上げに。

独特の風味がクセになる、おかわりしたくなる、美味しいスパイスです。

辛さがないので、何にでもパサパサっとかけて食べられるスパイスです。

輸入食材のお店やスパイス屋さんに行くと売ってます。

きのこのペペロンチーノ

きのこのペペロンチーノ

冷蔵庫の中にあるもので作る、インスタントなお昼ごはん。

はい、今日は「きのこのペペロンチーノ」を作ります。

略して、きのこペペロン。我が家の定番パスタです。

お肉、魚がなくても、きのこで一品、お昼ごはんができます。

きのこがモリモリ入っているので美味しいですよ。

きのこが安い時期に、沢山きのこを使って作るとリッチな感じになります。

ダイエットしたい時や、お腹が気になる方は、きのことえのきを増やして、パスタを減らすと良いです。

パスタの量を減らすと罪悪感も少なく、ツルっと食べられます。

材料

・きのこ(しめじ、エリンギ、まいたけなど何でもOK)

・えのき(たっぷり入れる。今日は1パック )

・にんにく(小2~3かけ)

・鷹の爪(好きなだけ)

・オリーブオイル

下準備

きのこは石づきをとって、ちょうど良い大きさに切り分けておく。

えのきは割いてバラバラにしておく。

鷹の爪は輪切りにする。

にんにくは皮をむいて潰し、細かくきざむ。

パスタ

鍋にお湯を沸かし、パスタを袋に書いてある時間通りに茹でる。
パスタを茹でている間にきのこを調理します。

きのこを調理する

フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだにんにくを炒めます。

にんにくに火が通ったら、鷹の爪を入れて炒めます。

最後にパスタのゆで汁を少し加え、攪拌して乳化させます。

乳化したら、きのこを加えて、炒めます。

きのこに火が通ったら、最後にえのきを加えます。(えのきはすぐ火が通るので最後)

きのこに下味をつけます(塩、コショウ、醤油、顆粒だしなど好きな調味料を加えてね)

※うちはここで「唐辛子のお酒」をちょっと振りかけます。

唐辛子を焼酎に漬けたものです。

辛さと清涼感、風味がプラスされて美味しいのです。

パスタをあえる

茹で上がったパスタを湯切りし、フライパンに加え、きのこが絡むようによくあえます。

追加でパスタに少し味付をします(塩、コショウ、醤油などを足す)

醤油が好きな人は醤油を入れると和風きのこパスタ風になります。

味見してみて、ちょうどよい味になればOKです。

※ここで調味料をドバドバっと入れすぎるとしょっぱくなるので注意!

お皿に盛り付けたら完成です。

完成

きのこのペペロンチーノ、完成です。

仕上げに小口切りにした小ネギやきざみ海苔を散らすと見た目もきれいで映えます。

にんにくとキノコの風味豊かな、美味しいパスタです。

買い物に出かけなくても、冷蔵庫の中にあるもので作れるので、作ってみてね。

フェタチーズとハーブのパン

フェタチーズとハーブのパン 焼き上がり

今日はフェタチーズを使ってパンを焼きます。

具が入っているパンがたべたかったので、フェタチーズとハーブでパンを焼きます。ちょっとクセがあるので、好き嫌いがありそうですが、食べ慣れると美味しいチーズです。

フェタチーズとは?

見た目は真っ白、豆腐のような、固めのクリームチーズのような感じのチーズです。

フェタチーズは、羊、山羊の乳から作る、ギリシャのチースです。塩水に浸かっていて、チーズの塩漬けになって売られているので、塩抜きしてから使います。
輸入のチーズなので、日本の普通のスーパーにはなかなか売っていないチーズです。

フェタチーズはそのままだと、しょっぱくて食べられません。時間がかかりますが、必ず塩抜きします。

<フェタチーズの塩抜きの仕方>

小さな空のタッパーにフェタチーズを入れ、牛乳を浸かるように注ぎます。(お豆腐みたいな感じ)塩気が抜けるまで、数時間~半日くらい冷蔵庫に入れておきます。

味見をして、食べてみて、食べられる塩加減になったらOKです。

※フェタチーズは塩漬けになっているので、塩抜きしても普通のチーズに比べると、かなーりしょっぱいです。 塩抜きしたフェタチーズは、早めに食べましょう。

すぐに食べないなら、塩抜きせず、塩漬けのままにしておきます。(食べる前に塩抜き)

応用編:余った、塩味のついた牛乳の使いかた

余った「しょっぱい牛乳」これ、どうしよう・・・
捨てるのもったいないけど、料理に入れるのにはしょっぱい・・・

応用:牛乳で手軽に作れる カッテージチーズの作り方

フェタチーズのしょっぱい牛乳+牛乳を足して、牛乳からカッテージチーズが作れます。
時間があったら、面白いので作ってみてね。

加熱~攪拌、分離のときに加減しながらお酢を加えてね。
(たしか、あまりお酢をいれなくても、フェタ牛乳が入っていると加熱していると分離した、ような気がします。ごめん、うろ覚え・・・)

普通に作るより、ちょっと塩味がついたカッテージチーズができます。手作りチーズなので、早めに食べてね。

おっと、脱線しました。パン作るんでした、パン。

材料

・パン生地(フランス生地)

・ドライハーブ

・フェタチーズ

(フェタチーズがなければ、クリームチーズでも焼けると思います。)

パン生地を作る

フランスパンの生地を作ります。

ちょうど冷蔵庫に仕込んであったフランスパンの生地があったので、今回はフランスパンの生地で作ります。

成形、二次発酵

6つに分割して、チーズとハーブを入れて、成形します。

フランスパンの生地は水分が多いです。柔らかく、ベタつくので、やさしく包みます。
成形が終わったら、ゆるく二次発酵させます。

見た目はとっても、ゆるゆるで、でろーんとしてて・・・これ、失敗してるんじゃないかと、不安になる感じですが。焼けばふんわり膨らんでくれます。大丈夫です。

焼き

仕上げに卵液を塗って、オーブンで焼き上げます。(フランス生地ですが、霧吹き不要です)
焼いていると、自然と膨らんで、チーズが出てきます。(やわらかいので、自由でフリーダムな感じ)

焼いていると、いい匂いがしてきます。

完成

フェタチーズの塩味と、ドライハーブの風味が合うパンができました。
はみ出てるけど、これはこういうパンでしょう。

卵液を塗ったので、てりてり、焼き色も美味しそうに焼けました。

焼きたてのあたたかいうちに食べるとおいしいですよ!

ごまとチーズのパン

ごまとチーズのパン

ごまとチーズが入った、食べ応えのあるパンです。味がはっきりしているので、何もつけなくても、そのままでモグモグ食べられるパンです。

特別な材料がなくても大丈夫、家にある「ごまとチーズ」があれば作れます。(粉とかは別ね)
焼いておけば食事用のパンにも、おやつにもなる、便利なパンです。

材料

・パン生地

・黒ごま

・チーズ

パン生地を作る

ホームベーカリーの生地コースで、生地を作ります。今回はごまパンにするので、こねあがりの最後の方で黒ごまを投入します。

こねはじめから入れるとごまが潰れてしまうので、ごまは最後の方で加えます。

成形、二次発酵

4分割した生地をチーズがはみ出ないように、チーズを内側に包んで成形します。
生地の閉じ目はしっかり閉じておいてね。

できあがったら二次発酵させます。
膨らんで、天板ギリギリの大きさになりました。(せまい)

焼き

オーブンで焼いたら完成です。

チーズ、ごまが入っているので何も入っていないパンよりも焼き色がつきやすい感じがします。
温度調整してくださいね。

~反省会~

かざりに粉チーズを振って焼いたら、さらにこんがり。

うちのオーブン、狭くて庫内の高さがないので、焼き色がつきやすく、焦げやすいかも・・・

(粉チーズ、いらなかったかも)

次はもうちょっと焼きの温度調整します。そして、部分的にチーズが溢れてしまったものが2本。

生地の作り方、閉じかた、包み方も工夫しないとね。

ブロッコリーとサラミのトマトパスタ

ブロッコリーとサラミのトマトパスタ

冷蔵庫の中にあるもので作る、インスタントなお昼ごはん。
はい、今日は「ブロッコリーとサラミのトマトパスタ」を作ります。

材料

・おつまみに買ってあった、イタリア産のちょっといいサラミ

・トマトソースの瓶(味つき)

・ブロッコリー

・しめじ

・にんにく

・オリーブオイル

パスタとブロッコリーを茹でる

パスタを袋に書いてある時間通りに茹でます。

ブロッコリーは小さめに切ってパスタの鍋に投入、先に軽くゆでます。

1~2分くらい茹でたら、ブロッコリーだけすくってザルにとり、水気をきっておく。

(パスタはそのままゆでてね)

ソース作り

フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだにんにくを炒める。しめじも冷蔵庫にあったので、しめじも投入しちゃいます。(しめじはあってもなくても、お好みで)

トマトソース、ブロッコリーを入れ、最後にサラミを加えて、ソースをあたためます。

※ ソース、サラミはグツグツ加熱しすぎないこと。

パスタをあえる

茹で上がったパスタを湯切りし、フライパンに加え、パスタにソースが絡むようによくあえる。

トマトソースに味がついていますが、味が足りなければ追加で塩、コショウ、ケチャップなどで調味します。

お皿に盛り付けたら完成。チーズをかけてもおいしいよ。

今回はサラミがあったので、サラミを使いました。サラミがなければ、ベーコンでもウィンナーでもなんでもいいです。
ベーコンやウィンナーを使うときは、カリっと軽く炒めるといいよ。
(サラミは薄く、加熱すると縮んで硬くなるので、私はあまり加熱しない派です)

余ったバナナで作る バナナのパウンドケーキ

バナナのパウンドケーキ

バナナが熟れていたので、ケーキを焼いてみました。
熟れすぎて、やわらかくなりすぎたバナナって、余っちゃうんですよね。
見た目も色が変わって、なんだか美味しくなさそうになってしまうし・・・

要は「混ぜて焼いてしまえ!」というやつです。

バナナだけで焼いてケーキにしてもよかったんだけど、ココアパウダーを入れてまぜませ。

バナナが入っているので、砂糖控え目でも結構甘めです。バナナって、何気なく、ぱくぱくっと食べちゃうけど、糖質が高い食べ物なんだよ。

パウンドケーキは発酵時間がいらないので、思い立ったらすぐ焼けます。

チョコレートは入っていないけど、焼き上がりは茶色いブラウニーみたいな雰囲気に焼き上がりました。
バナナがまるごと入っているので、どっしり、食べ応えのあるパウンドケーキです。

※茶色いので、焼き色がわかりにくいです。焼き加減に気をつけてね。

お好みでナッツとかドライフルーツとか、家にあるものを入れて焼いても面白そう。

しっかり膨らむ ふわふわ 手作り全粒粉パンの作り方

全粒粉パン

・どんな料理?

全粒粉を配合しつつ、大きく膨らんだ、ふわふわな全粒粉のパン。

「かたい」「小さい」うまく焼けない、全粒粉パン。

なかなかうまくできないパンの代表みたいな子。でも、全粒粉も買ったし、焼きたいよね。

ホームベーカリーで焼くと、膨らみが悪く、詰まった感じになってしまい、団子状の固まりのような、すんごいのができる(わかる)。しかも、何度やってもかたい、ふくらまない。ホームベーカリーは、壊れてないっぽい。・・・だって、食パンは焼けるもん。

パンのふわふわと全粒粉のつぶつぶ感を両立させるために開発。

ちょっと手間かかるけど、こいつ、オーブンで焼けばいいんです!

家事の合間、映画見ている間とか、「~ながら」で焼けるのでおすすめ。

全粒粉がなければ、全部強力粉で焼いてみてもいいよ。(普通の大きいパンになっちゃうけど)

・簡単な作り方

・生地を作る。

一次発酵まではホームベーカリーの生地コースでこねて作る。

イーストちゃんがちゃんと働くように生地を作ろう。

全粒粉リッチなパンにしたい
=全粒粉の比率を多くすると、膨らみにくく、失敗しやすくなるので、全粒粉の比率は10%前後で作ると作りやすい。 まず焼いてみて、成功したら配合を変えてみよう。

★例:粉の総量:280gなら、

全粒粉は:30~40gくらいが適切。

残りは強力粉:240~250g

・分割、成形、発酵させる

一次発酵までホームベーカリーで作ったら、真ん中で2つに分割し、丸めて発酵させます。

余計なことは何も「しない」

強烈なパンチをくらわせたり、こまかく分割したり、複雑な形にこねくりまわしたり、フルーツやナッツ入れたり、クープを入れたり「しない」

一次が終わったら、2分割して、丸めて天板にポイでよい。(クッペっぽい形にしてもいいよ)

発酵は40℃で40~50分くらい発酵させます。

大きく膨らむまで放置します。お好みで強力粉をふりふりするくらい。

・オーブンで焼く。

200℃に余熱したオーブンに入れて焼きます。

200~180℃で20分前後 焼きます。

オーブンによって温度差、クセがあるので、調整してね。

(180℃で焼き加減を調整しながら焼くのが失敗少なくていいかも。)

*パンが膨らんで高さが出てしまうので、上の部分がとても焦げやすいです。

写真のパンもちょっと焦げパン風。

温度、時間を工夫して焼いてね。

(温度を下げる、時間を短くする、アルミホイルをかける、余熱で調整する、など)

・完成

大きめの全粒粉のパンが2個焼けました。

全粒粉を配合しつつ、大きく膨らんで、ふわふわなので、食べやすいと思います。

食べる前にスライスして食べると パンが乾かないよ。

スライスしてチーズ、バター、ジャムをのっけて食べると美味しいよ。

パンがやわらかいうちに具をはさんで、サンドイッチにしてもいいよ。

(時間が経つとパサっとしてしまいます)

・ポイント

ホームベーカリーでは焼かない(!?

全粒粉の比率(全粒粉を入れすぎない)

イースト菌がしっかり働くように生地を作る(ふくらむように作る)

2分割して余計なことはせず、焼いちゃう

冷蔵庫にある野菜で作る 中華ピクルス

冷蔵庫にある野菜で作る 中華ピクルス

・どんな料理?

冷蔵庫の野菜が中途半端に余っていたら、作るアレ。名称不明、むかし、中華料理屋で食べてた「アレ」

通称、「中華ピクルス」をイメージで生成したもの。

冬になると、「辣白菜」 ラーパーツアイ 白菜の甘酢漬け(ラー油かけたり、ごま油かけたり、しょうがいれたり)というのはたくさん料理のレシピが出てくる。
でも、「肝心の白菜が入らない」なんか、たぶんこれ違う料理っぽい。

濃い味の中華料理の箸休めや、お酒のつまみに。作り置きして冷蔵庫の中に入れておけば、サラダ感覚でいつでも食べられるし、さっぱりしてて食がススム。

・簡単な作り方

・野菜を切る。

きゅうり、だいこん、にんじん、セロリ、キャベツなど、冷蔵庫にある野菜を好きなように切る。

・軽く下味をつける

野菜に塩、砂糖をちょっとまぶしてまぜ、置いておく。

・甘酢を作る

お酢に花椒(ホアジャオ)、砂糖、塩を入れ、加熱して甘酢を作る。

輪切りの唐辛子をちょいと入れても。

(加熱はレンジでチンでもいいよ)

・甘酢を熱いうちに野菜にかけ、冷めたらビニールの袋に入れる。タッパーに入れて冷蔵庫へ。

・ポイント

味付けはお好みですが、しょっぱすぎたり、甘すぎたりしない方が食べやすい。(と個人的に思う)

漬かるの早いので、翌日には食べられます。花椒(ホアジャオ)の風味がお酢にしみておいしい。


冷蔵庫にある野菜で作る 中華ピクルス

別の日の野菜の組み合わせ セロリが余っていたのでセロリ多め。

おつまみ チーズダッカルビ 鶏肉、キムチ炒め チーズのせ

チーズダッカルビ 鶏肉とキムチ炒め チーズのせ

お腹すいた。冷蔵庫にあるもので何か食べたい!

キムチの辛さと、とろーりチーズの濃い味が美味しい一品。

鶏肉とキムチ、チーズでガッツリ、ボリューム。あー、食べた!満足度高。

ちょっと濃いめなので、白いごはんもほしい。

グリルパン(ガスコンロの中に入れて使う四角いやつ)を使って作りました。

スキレットやホットプレートで「じゅうじゅう」作ってもいいかも。

<材料>

・鶏肉

・キムチ

・チーズ(とけるチーズ)

・炒め油(あればゴマ油)

(1)鶏肉を切って、軽く下味をつけ、ごま油で炒める。

(2)肉に火が通ったらキムチ投入、肉と一緒に軽くなじむように炒める。

(3)チーズをのせ、溶けるまで加熱する(トースターやグリルで加熱)
チーズが溶けて、こんがりしてたほうが良い人はこんがりするまで加熱してね。

*今回は鶏肉だけで作りましたが、余った野菜などを一緒に炒めると、野菜もたくさん食べられます。ごはんのおかずとして作るときは、野菜を入れると良いです。

生地から作る 基本の肉まんの作り方

手作り肉まん

・どんな料理?

ふわふわの皮に包まれた、みんな大好き、肉まんです。

寒くなると美味しさがアップする食べものです。説明いらないですね。

・肉まんの生地作り

今日はコンビニで売っているくらいの大きさの肉まんを8個作ります。

粉類、イースト等の材料を入れて、ホームベーカリーで生地をぐるんぐるん捏ねます。

・肉まんのあんを作る

ホームベーカリーで生地をこねている間に、肉まんの中身を作ります。

好きな具材、調味料で肉のあんを作ります。(今回はひき肉、しいたけ、玉ねぎなどを入れました。)

・肉まんを包む

生地ができたら8分割して、お肉がはみ出さないように包みます。

これで包めるの??小さいような気もしますが、生地は伸びるし、膨らむので大丈夫。

包み終わったら二次発酵、軽く発酵させます。なんとなく発酵してるかな、くらいで蒸しの工程に入ります。

蒸し器で蒸すと一気に膨らむので、パンみたいに発酵させなくてOKです。

・蒸し器で蒸す

蒸し器で蒸します。だいたい、蒸し器から湯気が出てから15分くらい蒸します。

完成、あたたかいうちにどうぞ!

(巨大肉まんを作る場合は蒸し時間をのばしてください。)

・ポイント

・不格好でもいい、はみ出さなければ。

・肉まんは蒸し器に詰めすぎない。(4~5個 推奨)

  一度に全部入れて、一気に蒸すと、くっついて皮がめくれて、見た目が悪くなります。

肉まんは、何度も作らないと上達しません。見た目はおいといて、包めていればいいです。

きちんと閉じていないと、肉汁系の肉まんを作ると肉汁ブシャーで、全滅してしまいます。

発酵~蒸して膨らむと、また見た目が変わってしまいます。

包むのが難しいと感じたら、まずは「まんまるの形」でくるむ感じでいいと思います。

手を変え、具を変え、何度も挑戦してみてください。