さつまいもを蒸しただけのシンプルな田舎のおやつです。
親戚のおばあちゃんが、冬の寒い時期になると、大きなさつまいも(ふかしたやつ)を手土産に包んで持ってきてくれるんです。冬のおやつによく食べていました。
美味しいものをたくさん食べて育ったので、お陰さまで横に大きく育ちました。
さつまいものイイトコ
・食べた感、満足感がある(おやつにいいよね)
・スピード調理、すぐにできる(できあがり時間が逆算しやすい)
・余計な道具がいらない(蒸し器や鍋だけ)
・素材に甘さがあるので、砂糖がいらない。
さつまいもといえば、大学イモとか、スイートポテトとか、砂糖を使った「甘いもの」が定番ですが、さつまいもの味をシンプルに味わうには、蒸し(ふかし)か焼きいもにするのがオススメです。
さつまいもは元々甘く、糖質が高い食べ物(いも類)なので、シンプルにそのままで食べましょう。
ちょっと多めに蒸しておけば・・・
・翌日にレンジでチンして食べてもいいし、
・潰してさつまいもを使ったお菓子作りにも使えるし、
・カットして焼く「バター焼きさつまいも」にしても美味しいよ!
材料
・さつまいも
下準備
さつまいもを洗います。
痛んでいるところがあれば切っておきます。
太すぎる、大きすぎるさつまいもは「大きさを揃えて切っておく」と大きさが均等になり、蒸し時間が短縮できます。
(1)蒸し器に水を入れて、さつまいもを入れて火にかけます。
(2)しっかり蒸します(湯気が上がってから15分程度)
(3)竹串がスッと通るくらいになったら完成!
ポイント
コツは しっかり蒸すこと です。 それだけ。
さつまいもの大きさ(太さ)によって蒸し時間は変わります。
大きなものは長めに蒸してね。
応用 塩さつま
塩を使って「塩の効いたさつまいも」を作ってみよう!
(勝手に命名、塩さつま)
スイカの塩と同じ効果で、甘さとしょっぱさの対比効果で、
さつまいもが一層甘く感じられ、とーっても美味しいのです。
塩水(しょっぱいくらい)の中にさつまいもを入れて、数時間置いて(浸けておいて)から蒸すだけ。
*時間がないときは、さつまいもに塩を振って蒸してもいいよ。
塩の効いたさつまいも、とってもおいしいよ。
試してみてね。