全粒粉入り フランスパンを焼く

全粒粉入りフランスパン 焼き上がり

今日はフランスパンが食べたくなったので、パンを焼きます。

フランスパンといっても、使う材料も色々あるし、作り方も星の数ほどあります。

しかーし、ないものはないし、おうちで作るパンということで。

ななご流「フランスパンっぽいパン」を焼きます。

それでは、作ってきます。

フランスパンっぽいパン

材料

・強力粉 9

・全粒粉 1

・砂糖

・塩

・水

・イースト

・バター

フランスパン専用粉がないので、強力粉と薄力粉をブレンド・・・するのも面倒なので、

今日は強力粉に全粒粉をちょっと加えて生地を作ります。

*強力粉9に対して全粒粉1の割合で配合します。(粉の総量= 9:1の割合)

強力粉オンリーで作るより、全粒粉の風味がちょっぴりプラスされるので、短時間で作っても味のあるパンになります。

そして薄力粉を入れないので、ベタつかず、扱いやすいです。

生地作りはホームベーカリーにお任せ。

水加減だけ間違えなければ大丈夫。

ぐるんぐるん、音をたててまわっている間に、台所の食器などを片付けておきます。

一時発酵まで終わったら、2分割します。

打ち粉をして、折って閉じて、細長く成形します。

パンマット(キャンバズ地)がないので、オーブンペーパーでなんとなく代用します。

あ!!、外出の予定を忘れていました(どうしよ)

冷蔵庫の中にいれるほどでもないので・・・

とりあえず、冬場だし、乾かないように、常温でオーブンの中に閉じ込めておきましょう。

パタン(閉)

ーーーーー(約:1時間放置)ーーーーー

色々しているうちに、1時間も経ってしまいました。

自然に発酵しているみたいなので、このまま焼いちゃいます。

本当はもうちょっとふんわりしてても良い気がするけど。(横着)

カミソリでクープを1本入れて、

霧吹きをして、余熱したオーブンで焼きます。

うちのオーブン、オーブンの庫内が狭いし、高温が出ないのです。

温度差があって、焼きムラが出たりするんです。

途中でオーブンを開けて、パンの位置を変えます。(ぐるっとな)

何もしないと、温度差で片方だけ焦げたみたいなパンになるので、位置を動かします。

焼き時間:25分(ちょい)、温度を調整しながら、ゆるっと焼きます。

フランスパンっぽいパン、完成です。

応用編 甘夏マーマレード フランス

冷蔵庫におかー様が作った、手作りの甘夏のマーマレードがあったので、

フランスパンに入れて、焼いてみたいと思います。

皮が多くて、ジャムの水分が少ない。うん、パンに入れるのに良さそう。

本当はオレンジピールのパンみたいなの焼きたかったけど、

オレンジピールは買ってこないとないので、あるもので。

漏れたり裂けたりしないでキレイに焼けました。(クープからちょいにじんでいるくらい)

断面はこんな感じ。ほろ苦いマーマレードがいい仕事してます。

そのままでも美味しいのですが、

これにバター、マーガリンを塗ると・・・更に美味しいです。なかなかいいかも。

冬の味覚 真鱈のたらこ煮

冬の味覚 真鱈のたらこ煮

冬の味覚、真鱈のたらこ煮です。

真鱈はとにかく「たらこ」が大きくて、食べごたえがあって美味しい、そして安い!

たらこ炒め(炒め煮)や煮付けにして食べます。

真鱈のたらこを見つけたら、作ってみてね。煮るだけで美味しく食べられるよ。

たまごがプチプチしていて、冬になるとたくさん獲れて、値段もお手頃!なんだけど、

知名度がないのか、買う人あまりいないのかな??(マイナー?なのかな?)

新鮮なうちに煮ておけば、おかずにも、おつまみにもなります。

変な魚卵の加工品を高いお金出して買うより、絶対おすすめ。

最初は濃いめの茶色いこってり味にしようかな、と思ったんだけど、だしを効かせてあっさりと煮てみました。

煮すぎて固くならないように、ふわっと煮えたら完成です。(作ってから少し置いておくと味がしみ、なじみます)

要するに、味つけて煮ればOK!(説明になってない)

完成です。

解説 真鱈のたらこって何?

普段ごはんに乗せて食べる、ピンクの「たらこ」はスケトウダラのたまご。

今回料理しているのは、真鱈のたまご。(まだら子って言うらしい)

うちでは家族みんな「たらこ」と呼んで料理してたので、あまり気にしたことがなかったけれど、どうやら魚の種類が違うみたい。

たまごの大きさも形も全然違うから、そりゃ違う魚だわ。

真鱈は秋~冬が旬で、お鍋にしたり、白子を食べたりするよ。

新鮮な真鱈はクセがなくて、身がしっかりしていて、美味しいよ。

シンプルな田舎のおやつ さつまいもで ふかし芋のススメ

ホクホクのふかし芋

さつまいもを蒸しただけのシンプルな田舎のおやつです。

親戚のおばあちゃんが、冬の寒い時期になると、大きなさつまいも(ふかしたやつ)を手土産に包んで持ってきてくれるんです。冬のおやつによく食べていました。

美味しいものをたくさん食べて育ったので、お陰さまで横に大きく育ちました。

さつまいものイイトコ

・食べた感、満足感がある(おやつにいいよね)

・スピード調理、すぐにできる(できあがり時間が逆算しやすい)

・余計な道具がいらない(蒸し器や鍋だけ)

・素材に甘さがあるので、砂糖がいらない。

さつまいもといえば、大学イモとか、スイートポテトとか、砂糖を使った「甘いもの」が定番ですが、さつまいもの味をシンプルに味わうには、蒸し(ふかし)か焼きいもにするのがオススメです。

さつまいもは元々甘く、糖質が高い食べ物(いも類)なので、シンプルにそのままで食べましょう。

ちょっと多めに蒸しておけば・・・

・翌日にレンジでチンして食べてもいいし、

・潰してさつまいもを使ったお菓子作りにも使えるし、

・カットして焼く「バター焼きさつまいも」にしても美味しいよ!

材料

・さつまいも

下準備

さつまいもを洗います。

痛んでいるところがあれば切っておきます。

太すぎる、大きすぎるさつまいもは「大きさを揃えて切っておく」と大きさが均等になり、蒸し時間が短縮できます。

(1)蒸し器に水を入れて、さつまいもを入れて火にかけます。

(2)しっかり蒸します(湯気が上がってから15分程度)

(3)竹串がスッと通るくらいになったら完成!

ポイント

コツは しっかり蒸すこと です。 それだけ。

さつまいもの大きさ(太さ)によって蒸し時間は変わります。

大きなものは長めに蒸してね。

応用 塩さつま

塩を使って「塩の効いたさつまいも」を作ってみよう!

(勝手に命名、塩さつま)

スイカの塩と同じ効果で、甘さとしょっぱさの対比効果で、

さつまいもが一層甘く感じられ、とーっても美味しいのです。

塩水(しょっぱいくらい)の中にさつまいもを入れて、数時間置いて(浸けておいて)から蒸すだけ。

*時間がないときは、さつまいもに塩を振って蒸してもいいよ。 

塩の効いたさつまいも、とってもおいしいよ。

試してみてね。

タイカレーで作る グリーンカレーヌードル

タイカレーで作る グリーンカレー ヌードル

タイカレーって、中途半端に残ったりすると、すごい困りませんか?(うちだけ?)

タイカレーの残りを使った、翌日メニューです。

具は少なくなってるし、ルーの量も中途半端・・・。

そんなタイカレー、麺を入れてカレーヌードルにして、美味しくペロりと食べちゃいましょう。

材料

・タイカレーの残り(グリーンでもイエローでもレッドでも)

・そうめん(またはひやむぎ)

・トッピングの具材(キャベツ、肉など冷蔵庫にあるもの)

下準備

タイカレーを用意します。

麺を茹でるお湯を沸かします。

トッピングの具材を用意します。

(1)タイカレーを温めます。

(2)そうめんを時間通り茹でます。

(3)トッピングをのせて(いれて)完成です。

トッピングの具材はフライパンで別に炒めた具を用意してのせてもいいし、(炒めコース)

面倒ならグリーンカレーの鍋の中に野菜、肉を入れて加熱してもいいです。(煮ちゃうコース)

インスタントの袋ラーメンを作る時と同じ要領です。

具材はしっかり火を通しましょう。

ポイント

麺は細い麺がオススメです。

そうめんやビーフン、春雨などがカレーに絡むのでおいしいです。

ちょうど良いものがなければ、インスタントの袋麺でもいいですよ。

ちなみに、タイカレーを作るのに失敗してしまったときのレスキューにも使えます。

タイカレーのルーを入れすぎて、辛くしすぎてしまったり、ココナッツミルクや水の量を入れすぎてしまった時も。麺を入れると意外と!? なんとかなります。

〜〜 タイカレー リカバリーの方法 〜〜

・辛いとき、ルーの量が少ないときは

=鳥ガラスープ、お湯、ココナッツミルク、砂糖などを足してみる(ルーを薄めて調味する)

・水分が多いときは

=そのまま麺をドボン(スープにしてしまう)

麺を入れて、味が薄いかな? という時は、最後にナンプラーや砂糖をで味を整えましょう。
煮込んで(煮詰めて)なんとかしようとすると、風味が飛んでしまい、味が変!になるので、グツグツ煮るのはあまりオススメしません。

白菜と大根の蒸し煮

白菜と大根の蒸し煮

冷蔵庫の中にあるもので作るシリーズ、今日は「白菜と大根の蒸し煮」を作ります。

鍋のだし(鍋つゆ)がない。鍋らしい鍋の材料もない、あー、豆腐もない。

寒いし、なんかあったかいものが食べたいな。でも、家から出たくない。
そんな日もあります。

今が旬の冬野菜、白菜と大根をたっぷりと使って、すぐに食べられるお昼ごはんを作りましょう。

好きなものを好きなだけ入れて。すぐに食べられる、野菜たっぷりの蒸し煮です。

材料

・白菜(食べやすく切る)

・大根(スライスする)

・豚肉(豚こま、豚バラなど)

・葉もの野菜(あれば)

・冷蔵庫に余っているもの(なんでも)

 油あげがあったので油揚げを入れたよ。

・あれば春雨

調味料

・白だし

・しょうゆ、または塩

・みりん

・酒

・水(蒸し煮なので、焦げないように水を入れる)

白だしがなければ、めんつゆなどを入れる。

調味料は好きな味付け(しょうゆ、塩、だし味)でOK。

下準備

白菜、葉もの野菜は洗って、食べやすい大きさに切ります。

大根はスライサーで薄くスライスしておく。

大根はスライスするとかさが減り、あっという間に火が通ります。好きなだけ、もりもり用意してね。包丁よりスライサーでスライスする方が厚さが均等になって、早く準備ができるよ。

大根に新鮮そうな葉っぱがついてたので、葉っぱも一緒に刻んで入れちゃいます。栄養栄養。

豚肉、他に入れられそうなものがあれば切っておきます。

具材を鍋に敷き詰める

白菜、大根のスライスを鍋に敷き詰め、肉や他の具材もならべて入れます。人数が多い時は具材をたっぷり入れて下さい。加熱するとかさが減ります。

葉ものは最後に上の方に入れる。

調味料を回し入れ、ふたをします。

(ここで鍋の隅に春雨を少し入れておくと、うまみを吸った春雨も食べられます。)

火をつけて加熱します。

加熱していくと野菜から水分が出て、たくさん入れた野菜がみるみるうちに

かさが減って煮えていきます。

野菜、肉に火が通ったら、完成です。

最後に(お好みで)ごま油をまわし入れます。ごまの香りがプラスされて美味しいです。

完成

薄めの味がついているだけ、シンプルすぎる蒸し煮の完成です。

ポン酢をつけて食べます。

ゆずこしょうでも、ごまだれでもネギだれでも、好きなものでいいですよ。

ラー油やローカンマー(中国の食べるラー油)をかけても合います。

カリフラワーのパコラ(スパイシーフライ)

カリフラワーのパコラ

簡単に作れる外国の味シリーズ。

今回は、ちょうど旬の新鮮なカリフラワーが手に入ったので、カリフラワーでパコラを作ります。

・どんな料理?

インド、ネパールで食べられる天ぷら(フライ)です。

スパイシーでごはんもビールもススム、とっても美味しいフライです。

ほんとはひよこ豆の粉「ベイスン(粉)」が必要ですが、ないのでスキップ。

てんぷら粉を使って作る、スパイシーな揚げものです。

・簡単な作り方

スパイスを入れた天ぷら粉にカリフラワーを絡めて、揚げるだけ。

カリフラワーを洗って、食べやすいサイズに切り分けます。

レンジでチンして軽く火を通しておきます。(揚げ時間が短縮できます。)

ほんのちょっと、2~3割くらい火が通ったらOK。まだ固いくらいで止めてね。

※これから油で揚げるので、カリフラワーが柔らかくなりすぎないよう注意。

てんぷら粉にスパイスと水を加え、混ぜます。

配合や量はお好みで。好きなスパイスを配合してください。

<スパイス>(例)

・クミンシード

・コリアンダーパウダー

・カレーパウダー

・ターメリックパウダー

・チャットマサラ

・塩(ひとつまみ)

・お好みで チリパウダー

こんなに家にスパイスないわ!という方はカレー粉で代用して下さい。

(ちょっぴりカレー粉を加えるだけで鮮やかな黄色が出るので、量はちょっとでいいよ。)

カリフラワーをてんぷらの衣にからめ、油で揚げます。

カリフラワーに火が通り、サクっと揚がったら完成です。

揚がったら、仕上げに追いチャットマサラをふりかけます。

・ポイント

出来立てをぱくっとつまんで食べるとオイシイ。

カリフラワーじゃなくても、他の野菜を入れて揚げてもいいよ。(玉ねぎ、じゃがいも、なすなどがオススメ)

ところで、「チャットマサラ」って何?

料理に「かける複合スパイス」です。豆や肉料理、サラダなどの料理の仕上げに。

独特の風味がクセになる、おかわりしたくなる、美味しいスパイスです。

辛さがないので、何にでもパサパサっとかけて食べられるスパイスです。

輸入食材のお店やスパイス屋さんに行くと売ってます。

きのこのペペロンチーノ

きのこのペペロンチーノ

冷蔵庫の中にあるもので作る、インスタントなお昼ごはん。

はい、今日は「きのこのペペロンチーノ」を作ります。

略して、きのこペペロン。我が家の定番パスタです。

お肉、魚がなくても、きのこで一品、お昼ごはんができます。

きのこがモリモリ入っているので美味しいですよ。

きのこが安い時期に、沢山きのこを使って作るとリッチな感じになります。

ダイエットしたい時や、お腹が気になる方は、きのことえのきを増やして、パスタを減らすと良いです。

パスタの量を減らすと罪悪感も少なく、ツルっと食べられます。

材料

・きのこ(しめじ、エリンギ、まいたけなど何でもOK)

・えのき(たっぷり入れる。今日は1パック )

・にんにく(小2~3かけ)

・鷹の爪(好きなだけ)

・オリーブオイル

下準備

きのこは石づきをとって、ちょうど良い大きさに切り分けておく。

えのきは割いてバラバラにしておく。

鷹の爪は輪切りにする。

にんにくは皮をむいて潰し、細かくきざむ。

パスタ

鍋にお湯を沸かし、パスタを袋に書いてある時間通りに茹でる。
パスタを茹でている間にきのこを調理します。

きのこを調理する

フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだにんにくを炒めます。

にんにくに火が通ったら、鷹の爪を入れて炒めます。

最後にパスタのゆで汁を少し加え、攪拌して乳化させます。

乳化したら、きのこを加えて、炒めます。

きのこに火が通ったら、最後にえのきを加えます。(えのきはすぐ火が通るので最後)

きのこに下味をつけます(塩、コショウ、醤油、顆粒だしなど好きな調味料を加えてね)

※うちはここで「唐辛子のお酒」をちょっと振りかけます。

唐辛子を焼酎に漬けたものです。

辛さと清涼感、風味がプラスされて美味しいのです。

パスタをあえる

茹で上がったパスタを湯切りし、フライパンに加え、きのこが絡むようによくあえます。

追加でパスタに少し味付をします(塩、コショウ、醤油などを足す)

醤油が好きな人は醤油を入れると和風きのこパスタ風になります。

味見してみて、ちょうどよい味になればOKです。

※ここで調味料をドバドバっと入れすぎるとしょっぱくなるので注意!

お皿に盛り付けたら完成です。

完成

きのこのペペロンチーノ、完成です。

仕上げに小口切りにした小ネギやきざみ海苔を散らすと見た目もきれいで映えます。

にんにくとキノコの風味豊かな、美味しいパスタです。

買い物に出かけなくても、冷蔵庫の中にあるもので作れるので、作ってみてね。

フェタチーズとハーブのパン

フェタチーズとハーブのパン 焼き上がり

今日はフェタチーズを使ってパンを焼きます。

具が入っているパンがたべたかったので、フェタチーズとハーブでパンを焼きます。ちょっとクセがあるので、好き嫌いがありそうですが、食べ慣れると美味しいチーズです。

フェタチーズとは?

見た目は真っ白、豆腐のような、固めのクリームチーズのような感じのチーズです。

フェタチーズは、羊、山羊の乳から作る、ギリシャのチースです。塩水に浸かっていて、チーズの塩漬けになって売られているので、塩抜きしてから使います。
輸入のチーズなので、日本の普通のスーパーにはなかなか売っていないチーズです。

フェタチーズはそのままだと、しょっぱくて食べられません。時間がかかりますが、必ず塩抜きします。

<フェタチーズの塩抜きの仕方>

小さな空のタッパーにフェタチーズを入れ、牛乳を浸かるように注ぎます。(お豆腐みたいな感じ)塩気が抜けるまで、数時間~半日くらい冷蔵庫に入れておきます。

味見をして、食べてみて、食べられる塩加減になったらOKです。

※フェタチーズは塩漬けになっているので、塩抜きしても普通のチーズに比べると、かなーりしょっぱいです。 塩抜きしたフェタチーズは、早めに食べましょう。

すぐに食べないなら、塩抜きせず、塩漬けのままにしておきます。(食べる前に塩抜き)

応用編:余った、塩味のついた牛乳の使いかた

余った「しょっぱい牛乳」これ、どうしよう・・・
捨てるのもったいないけど、料理に入れるのにはしょっぱい・・・

応用:牛乳で手軽に作れる カッテージチーズの作り方

フェタチーズのしょっぱい牛乳+牛乳を足して、牛乳からカッテージチーズが作れます。
時間があったら、面白いので作ってみてね。

加熱~攪拌、分離のときに加減しながらお酢を加えてね。
(たしか、あまりお酢をいれなくても、フェタ牛乳が入っていると加熱していると分離した、ような気がします。ごめん、うろ覚え・・・)

普通に作るより、ちょっと塩味がついたカッテージチーズができます。手作りチーズなので、早めに食べてね。

おっと、脱線しました。パン作るんでした、パン。

材料

・パン生地(フランス生地)

・ドライハーブ

・フェタチーズ

(フェタチーズがなければ、クリームチーズでも焼けると思います。)

パン生地を作る

フランスパンの生地を作ります。

ちょうど冷蔵庫に仕込んであったフランスパンの生地があったので、今回はフランスパンの生地で作ります。

成形、二次発酵

6つに分割して、チーズとハーブを入れて、成形します。

フランスパンの生地は水分が多いです。柔らかく、ベタつくので、やさしく包みます。
成形が終わったら、ゆるく二次発酵させます。

見た目はとっても、ゆるゆるで、でろーんとしてて・・・これ、失敗してるんじゃないかと、不安になる感じですが。焼けばふんわり膨らんでくれます。大丈夫です。

焼き

仕上げに卵液を塗って、オーブンで焼き上げます。(フランス生地ですが、霧吹き不要です)
焼いていると、自然と膨らんで、チーズが出てきます。(やわらかいので、自由でフリーダムな感じ)

焼いていると、いい匂いがしてきます。

完成

フェタチーズの塩味と、ドライハーブの風味が合うパンができました。
はみ出てるけど、これはこういうパンでしょう。

卵液を塗ったので、てりてり、焼き色も美味しそうに焼けました。

焼きたてのあたたかいうちに食べるとおいしいですよ!

ごまとチーズのパン

ごまとチーズのパン

ごまとチーズが入った、食べ応えのあるパンです。味がはっきりしているので、何もつけなくても、そのままでモグモグ食べられるパンです。

特別な材料がなくても大丈夫、家にある「ごまとチーズ」があれば作れます。(粉とかは別ね)
焼いておけば食事用のパンにも、おやつにもなる、便利なパンです。

材料

・パン生地

・黒ごま

・チーズ

パン生地を作る

ホームベーカリーの生地コースで、生地を作ります。今回はごまパンにするので、こねあがりの最後の方で黒ごまを投入します。

こねはじめから入れるとごまが潰れてしまうので、ごまは最後の方で加えます。

成形、二次発酵

4分割した生地をチーズがはみ出ないように、チーズを内側に包んで成形します。
生地の閉じ目はしっかり閉じておいてね。

できあがったら二次発酵させます。
膨らんで、天板ギリギリの大きさになりました。(せまい)

焼き

オーブンで焼いたら完成です。

チーズ、ごまが入っているので何も入っていないパンよりも焼き色がつきやすい感じがします。
温度調整してくださいね。

~反省会~

かざりに粉チーズを振って焼いたら、さらにこんがり。

うちのオーブン、狭くて庫内の高さがないので、焼き色がつきやすく、焦げやすいかも・・・

(粉チーズ、いらなかったかも)

次はもうちょっと焼きの温度調整します。そして、部分的にチーズが溢れてしまったものが2本。

生地の作り方、閉じかた、包み方も工夫しないとね。

ブロッコリーとサラミのトマトパスタ

ブロッコリーとサラミのトマトパスタ

冷蔵庫の中にあるもので作る、インスタントなお昼ごはん。
はい、今日は「ブロッコリーとサラミのトマトパスタ」を作ります。

材料

・おつまみに買ってあった、イタリア産のちょっといいサラミ

・トマトソースの瓶(味つき)

・ブロッコリー

・しめじ

・にんにく

・オリーブオイル

パスタとブロッコリーを茹でる

パスタを袋に書いてある時間通りに茹でます。

ブロッコリーは小さめに切ってパスタの鍋に投入、先に軽くゆでます。

1~2分くらい茹でたら、ブロッコリーだけすくってザルにとり、水気をきっておく。

(パスタはそのままゆでてね)

ソース作り

フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだにんにくを炒める。しめじも冷蔵庫にあったので、しめじも投入しちゃいます。(しめじはあってもなくても、お好みで)

トマトソース、ブロッコリーを入れ、最後にサラミを加えて、ソースをあたためます。

※ ソース、サラミはグツグツ加熱しすぎないこと。

パスタをあえる

茹で上がったパスタを湯切りし、フライパンに加え、パスタにソースが絡むようによくあえる。

トマトソースに味がついていますが、味が足りなければ追加で塩、コショウ、ケチャップなどで調味します。

お皿に盛り付けたら完成。チーズをかけてもおいしいよ。

今回はサラミがあったので、サラミを使いました。サラミがなければ、ベーコンでもウィンナーでもなんでもいいです。
ベーコンやウィンナーを使うときは、カリっと軽く炒めるといいよ。
(サラミは薄く、加熱すると縮んで硬くなるので、私はあまり加熱しない派です)