どこから食べても ブロッコリーの森(モリ)パスタを作る

ブロッコリーの森 パスタ

冷蔵庫に旬のブロッコリーがあったので。

はい、今日は思いつきで「ブロッコリーの森 パスタ」を作ります。

強烈で個性が強すぎる感じのパスタです。

注意! にんにくを大量に使います。

外出予定がある方や、匂いが気になる乙女は夜に作ってください。

(にんにくの匂いがすごいです)

材料

(だいたい:3~4人分)

・ブロッコリー(ほぼ1株)

・にんにく(大量)

・オリーブオイル(適量)

・ウィンナー、ベーコンなど(あるもので)

・鷹の爪(お好みで)

・塩、コショウ

・パスタ(食べたい分だけ)

下ごしらえ

材料を切って下準備をします。

パスタを計ってお湯を沸かします。

・ウィンナー(きざむ)

・にんにく(皮むいて切る)

・鷹の爪(ハサミで輪切り)

・ブロッコリー

ブロッコリーは洗って、まな板でザクザク荒みじんにします。

ブロッコリーをきざむ
(まな板が全面ブロッコリー)

それでは、調理開始。

・お湯を沸かして、時間通りにパスタを茹でます。

・パスタの具材を調理します。

フライパンにオリーブオイル、鷹の爪を入れ、にんにくをじりじりと加熱します。

高温にすると焦げるので、弱火で加熱します。

にんにくを炒める

* ペペロンチーノと同じようにゆで汁を少し加えて、乳化させておくとおいしいよ。

(パスタの茹で時間のタイミングを見ながら・・・)

ウィンナーを入れる

ウィンナー、ブロッコリーを加えて加熱します。

隠し味にナンプラーを少し入れます。(嫌いだったらお醤油でもOK)

注意:小さくきざんでいますが、ブロッコリーは生です。

茹でていないので、加熱が不十分だと食感がザクザクして、

加熱不十分で生っぽくなってしまいます。ここでしっかり火が通るように加熱してね。

最後に茹でたパスタを加え、塩、コショウで味を整えます。

完成です。

緑いっぱい、ブロッコリーの森(モリ)パスタです。

どこから食べても ブロッコリー。

にんにくマシマシ。忘れた頃にたまに出てくるウィンナー。

お好みで粉チーズかけて食べてね。 

ふんわり 甘く香る 紅茶とりんごのケーキを焼く

紅茶とりんごのケーキを焼く

思いたったらシリーズ、今日は甘いものが食べたいので、紅茶とりんごを入れて、ケーキを焼きます。

普段は製菓の基本を無視した、甘さと油控えめのパサつくお菓子(自分用)を作っているのですが、

今日は甘くてリッチなケーキを作りますよ!

材料

・ホットケーキミックス

・水(お湯)

・紅茶(ティーパック 1個)

・たまご 1個

・バター(マーガリン)

・砂糖

・シナモンパウダー

・バニラエッセンス

具材

・レーズン(ちょっと)

・りんご 1個分(砂糖で煮たもの)

焼く前の準備

下ごしらえ

りんご煮を作る

りんごに砂糖を入れ、小鍋で汁気がなくなる感じで煮ます。

(1/2くらいケーキに入れます。りんごが好きな人は全部入れてもいいよ)

ホットケーキミックスに材料を入れて混ぜ、ケーキの元を作ります。

型に紙をしいて、生地を流します。具材も入れます。

(型に対して生地の量がかなり少ないです。焼けるかな、大丈夫かな。もっとたっぷり作ればよかった・・・)

オーブンで20分ほど焼きます。

焼けました、完成です!

紅茶とりんごのケーキ 焼き上がり
焼き上がり。(ちょっと割れちゃった。)

甘い香りが充満してます。

紅茶の風味が香る、りんごケーキが焼けました。

ケーキの断面はこんな感じ

りんごが甘いので、次の日食べても甘さバッチリです。

お茶と一緒にどうぞ!

酒のつまみ 簡単 たまごの燻製 (くんたま)を作る

燻製たまご くんたま を作る

久しぶりのブログです。

ブログに書く内容、あれこれ考えて吟味してたら時間が経っていました。

ごはんブログ、難しいです。

ーーーーーー

今日は思い立ったらすぐに作れる、たまごの燻製(くんたま)を作ります。

酒がススム、お酒の友です。スモーキーな燻製、美味しいのです。

うちは燻製鍋があるので、簡単にいぶして燻製作っちゃいます。

これ、温度計がついてて、温度が管理できるので、すごい便利です。

(こうして家にモノが、どんどんあふれていく)

前は土鍋とか中華鍋でもくもく作ってたんですけど、やっぱり専門の道具はいいです。

こんな感じの丸いお鍋 SOTO スモークポット Coro

燻製、イメージ通りに作るのは、結構難しいです。

特に魚介類!!  水分とか温度とか時間とか、かなり難しいです。

燻製作り、奥が深いので燻しまくって、試行錯誤しています。(しかも、インドア派なので「家でもくもく」燻しています。)

材料

卵(4~5個くらい)

*今回はSSサイズのとっても小さい卵を使っています。

(ひとくちで食べられる感じの、ちっちゃい卵)

味付きたまごの調味料

・醤油

・めんつゆ

・砂糖

味付きたまご

下ごしらえ

ゆで卵を作って、味付きたまごを作ります。

調味液をビニール袋に入れて、卵をつけておきます。

途中、ひっくり返して味がつくようにしてね。味がついたらOKです。

さぁ、燻製、いざ燻製

・アルミホイルを敷きます。(圧倒的に片付けが楽になります)

スモークチップ

・スモークチップをお鍋に敷きます。(パラパラっとな)もらいものの桜のチップです。

・たまごの汁気をキッチンペーパーで拭き取り、たまごを網にセットします。

*「えーーー!味玉、せっかく味がしみてる感じなのに」と思うのですが、水気があると上手に燻製にならないので、ここは水気を拭いてください。(ふきふき)

燻製前のたまご

・鍋に火を入れます。

火加減によりますが、中火で7~8分くらい火にかけます。

・温度が温燻になります。
・温度が熱燻になります。あついので注意!

鍋から白い煙が出てきて、こげる匂いがしてきます。

はい、このへんで火を切ります。

温度が温燻になるまで置いておきます。

温度が下がったら、フタを取ります。

たまごの粗熱をとります。(置いておくと表面の水気も少し飛びます。)

こげこげのスモークチップは冷めたら取り出して捨てます。

くんせい卵、完成です。

色も味もちょうど良いです。欲をいえば、もうちょい卵が半生な感じがよかったかな。
スモーキーで小ぶりなくんたま、マヨネーズつけて食べると美味しいよ!!

中国の乾燥ゆば 腐竹(フチク)で中華炒めを作る

腐竹の中華炒め

棒のような不思議なコレ。腐竹(フチク)といいます。

腐竹は中国の「乾燥ゆば」です。中華食材のお店に行くと売ってます。

腐竹の袋
大袋でたくさん入ってます。

カチカチに乾いた乾物だから日持ちするし、買い置きできて、最高。

腐竹は好きな分量だけもどして使えるので便利ですよ。

最近、腐竹ばっかり食べてます。(もりもり)

腐竹 もどす前
カチカチ。乾いた棒のような腐竹(しかも長い)

日本のゆばより、厚めでかたく、しっかりした食感です。

うちでは腐竹の花椒(ホアジャオ)炒めとか、冷菜にしたりしてます。

副菜、おつまみにもなるし、家族でハマってます。

今日は簡単に作れる、腐竹の炒め物を作りますよ~


まずは腐竹の下ごしらえをしよう

腐竹をお湯でもどす

このカチカチの腐竹、水(もしくはお湯)でもどしてから料理に使います。

もどすと大きくふくらむので、袋全部入れたらダメよ。

はじめは数本で試してみてね。

大きいと鍋に入れるのに扱いにくいので、手でバキっと折ります。

お鍋に多めにお湯をわかし、腐竹をドボンと入れてしばらく放っておきます。
(気温、温度にもよるけど、1〜2時間くらい、かな・・・)時間はかってません。アバウト。

手で触ってみて、全体がクリーム色になり、ふんわりやわらかくなっていればOKです。

腐竹 お湯でもどす
水分を吸ってだいぶ膨らんだ腐竹

*固い もどりが悪いとき

お湯がさめていたら、鍋を再加熱してあたため、もう少し待ちましょう。(つけおき延長)鍋の水が少なくなっていたらお水(お湯)を足してくださいね。

*茶色い固いところが残ってしまったとき

太いところやU字になっているところ、重なっているところはなかなかもどりません。(色が茶色く、ムラになって固いまま)

長時間おいておけば戻ります。が・・・時間がなかったり、急いでいたり。どうしても固いままであれば、切って外してしまってもよいかも。

腐竹は水でももどせますが、固いのでながーく長時間つけおきしないともどりません。

すぐ料理に使いたい時はお湯を使うのがいいかも。

ここまでで、 下ごしらえ終わりです。


超シンプル 腐竹の中華炒めを作ろう

材料

・腐竹(フチク)

・油(ごま油、サラダ油など)

・ラー油(ローカンマ)

・砂糖

・鶏ガラスープ(顆粒)

・醤油(あれば中華醤油)

もどした腐竹をぎゅっとしぼって水気を切り、食べやすいサイズにします。水が残ってると水っぽくなるので、しっかり水切りしておいてね。

ちょうどよい大きさに裂いたり、切ったりして大きさを揃えます。

水を切った腐竹 広げるとちょっとゆばっぽいぞ。

今日はシンプルに腐竹だけで炒めていきます。


・フライパンに油を入れて

・ラー油(ローカンマ)をスプーンで入れて加熱します。

・腐竹と調味料を入れて炒めます。

砂糖、鶏ガラスープ(顆粒)、醤油(あれば中華醤油)など好きな調味料を入れて炒めるだけ。

・全体に色がついて、腐竹に味が馴染んだら完成です!

腐竹の中華炒め フライパンで炒めたら完成
なんとなく見た目は辛そうな感じがしますが、これ、辛くないですよ~

出来立て、あたたかいうちは腐竹が柔らかくて、美味しいです。

冷めるとかための食感になります。これはこれで美味しいのです。

おもしろい食材、腐竹。見つけたら作ってみてね。

手作りまんじゅうを蒸す

手作りのおまんじゅうを蒸す

はい、今日はあんこが余っていたので、まんじゅうを作ります。

温泉地に行くと売ってるまんじゅう、美味しいですよね~

温泉に行けないので、家で蒸して作っちゃいます。(和菓子屋に行け・・・)

重曹まんじゅう初挑戦です。今日もアバウトにいきますよ。

最初は黒糖まんじゅうみたいなのを作るイメージで作っていたのですが、

最終的に山吹まんじゅうみたいなのが出来ました。

あんこが甘いので、皮は甘さ控えめがいいかな~と。

黒糖と三温糖ブレンドしてみました。

(甘さ控えめとか言って、黒糖の量を減らしたからだね)

材料

・黒糖

・三温糖(お好みで)

・お湯

・重曹

・薄力粉

・あんこ(つぶあん、こしあん好きなもの)

作り方

まずは黒糖液を作ろう。

黒糖をお湯で溶いて黒糖液を作ります。黒糖の粒が溶け残らないように溶かします。

黒糖まんじゅうを作りたいときは、濃い目の黒糖液を作ってください。黒糖ペーストみたいな感じの粘度のある感じに作ると良いようです。

黒糖が溶けたら、黒糖液に重曹を入れて軽くかきまぜます(さらっとな)

*生地の色がまんじゅうの色になります。

黒糖を減らして三温糖いれると黄色っぽく(山吹色)になるよ。

白いお砂糖で作ると白いまんじゅうになるよ。(たぶん)

まんじゅうの生地を作る

薄力粉をふるって、ボウルに入れます。

(薄力粉はダマになりやすいので、面倒だけどふるっておくといいよ)

ボウルに黒糖液を少しずつ加えて、薄力粉をゴムヘラで軽く混ぜます。

*黒糖液を一度に全部入れると、ベタベタして大変なので、少しずつ加減して加えてください。

ネコの声:ここで、こっそりサラダ油をほんの少ーーーし入れて混ぜます。あらふしぎ、油パワーで生地が丸めやすくなります。(目の前にオリーブオイルがあったから、さっとオリーブオイル入れたわ)

全体がひとつにまとまって、粘土のような、だんご状のかたまりになればOKです。

手で丸めたり、綿棒で伸ばせるくらいの固さに調整してね。

液が残ってしまったら、無理に全部入れようとせず、もったいないけど捨てましょう。(計量せず、薄めにドバドバっと作ったので、余った・・・)

困:ベタベタして手につく、何これ、げちょげちょしてまとまらないよぉおおーーー

=水分が多いです。薄力粉を加えてかたさを調整してください。

粉の種類や気温、湿度などによって薄力粉さまのご機嫌が変わるので、水の加減は難しいです。捏ねてから少し置いておくと生地がなじんで扱いやすくなる、こともあります。

勘です、勘。

まんじゅうの生地ができました。

はじっこをつまんで、パクっ。甘さをチェックします。んー甘い。

出来上がった生地の大きさから、逆算して何個作るか考えます。

(・・・これは6個くらいかな)

あんこを用意して、まんじゅうを包む

あんこを6つに分割します。まるめて、軽くつぶし楕円形にしておきます。

まんじゅうの生地も同じく6つに分割します。

生地に打ち粉(薄力粉)をして、綿棒で伸ばします。

甘くてベタっとしているので、くっつきやすく、扱いにくいですが

なんとかのばしてください。

真ん中にあんこを置いて、あんこがはみ出さないように優しく閉じます。

閉じたら、まんじゅうをひっくり返して、(閉じ目を下にして)

丸く形を整え、軽~く押して扁平な形にします。

ハンバーグのような、輪切りの大根みたいな形にします。

なんか、この形、作りやすいのよね。(理屈不明)

ぺったんこですが、蒸すと丸くなるので大丈夫です。

*蒸すとくっつくので、クッキングシートを切ったものを下に敷いておきます。

蒸し器で蒸す

水を張った蒸し器にまんじゅうを並べて、蒸します。

大きさにもよりますが、15分前後、様子を見ながら蒸します。

火が通って、ふんわり膨らんで蒸しあがっていれば完成です。

完成です。

山吹色のまんじゅうができました。

甘さは十分、しっかり甘いです。

あんこが甘く、お菓子らしさもあって、ちゃんとまんじゅうになっています。

重曹を使っているので、発酵時間なし、ふわっとやわらかく膨らみます。

思い立ったらすぐ作って食べられます。もぐもぐ。

また作ってみよう!

こんがり 美味しい 簡単 焼きおにぎりの作り方

焼きおにぎり 焼き上がり

はい、こんにちは~ 今日は、労力と洗い物を減らして、焼きおにぎりを作ります。

フライパンを使わず、ガスコンロの「魚焼きグリル」を使って焼きます。

食事の片付けをしながら、簡単に焼けるから作ってみてね。

材料

・ごはん 大量(おにぎり作るのでいっぱい必要だよ)

・フライパン用アルミホイル(くっつかないホイル)

普通のアルミホイルで焼くとくっつくので、フライパン用のホイルを使ってね。

調味料

・しょうゆ

・みりん

・砂糖

・かつおだしの素(顆粒)

調味料は好きな分量いれてね。

オイリーなのが好きな人はごま油を少し入れてもいいよ。

ご飯を用意する。

ごはんをボウルに入れます。

(面倒な人は炊飯器のおかまに直に調味料を入れよう)

茶色いごはんを作る。

しょうゆと調味料を入れて、しゃもじで混ぜます。

ごはんに色がついていればOK、

甘いのが好きな人はさとう、みりんを入れよう。

試食してみて、ごはんに軽く味がつけばOK。

※後から醤油を塗るので、ここではあまりしょっぱくしないでね。

おにぎりを握る

サランラップで茶色いごはんを握って、おにぎりを作ります。

丸でも三角でも俵形でも、好きな形に作ろう。具材を入れてもいいよ。(鮭とか梅とか昆布とか)

あつあつのごはんだとお米がくっつくので、おにぎりを握ったら少しおいて、冷まします。

おにぎりを焼く

魚焼きグリルにフライパン用アルミホイル(くっつかないホイル)を敷きます。

おにぎりを並べて、数分間焼きます。(じりじり、素焼き)

おにぎりの表面が軽く焼けたら、お醤油をハケで塗ります。

おにぎりが焼けてない(ごはんが柔らかい)うちにしょうゆを塗ると、おにぎりが崩れてバラバラになるので、表面が焼けてから醤油を塗ろう。

(お醤油ぺたぺた)

焼きおにぎり 醤油を塗ります
お醤油を塗るよ〜

甘いのが好きな人はお醤油にさとう、みりんを入れてもいいよ。

甘いの入れると、焼き上がりが少しべたっとするよ。

はけがなければ、スプーンでしょうゆをたらして焼いてね。

おにぎりが香ばしく焼けたら、

ひっくり返して、裏面も同じように焼きます。

焼きおにぎり 両面焼きます
お醤油が焦げる香りが香ばしい。いい匂い〜

両面焼いたら完成です。

お弁当にも、おやつにも、夜食にも。焼きおにぎり茶漬けにしても美味しいよ!

焼きおにぎり、冷凍できます。

焼きおにぎり、冷ましてから、ラップでくるっと包んで冷凍できます。
レンジでチンすれば、食べたい時に食べられるよ。
おなかが空いてピンチの時に、おやつや夜食にどうぞ!

(手作りなので早めに食べてね)

全粒粉入り フランスパンを焼く

全粒粉入りフランスパン 焼き上がり

今日はフランスパンが食べたくなったので、パンを焼きます。

フランスパンといっても、使う材料も色々あるし、作り方も星の数ほどあります。

しかーし、ないものはないし、おうちで作るパンということで。

ななご流「フランスパンっぽいパン」を焼きます。

それでは、作ってきます。

フランスパンっぽいパン

材料

・強力粉 9

・全粒粉 1

・砂糖

・塩

・水

・イースト

・バター

フランスパン専用粉がないので、強力粉と薄力粉をブレンド・・・するのも面倒なので、

今日は強力粉に全粒粉をちょっと加えて生地を作ります。

*強力粉9に対して全粒粉1の割合で配合します。(粉の総量= 9:1の割合)

強力粉オンリーで作るより、全粒粉の風味がちょっぴりプラスされるので、短時間で作っても味のあるパンになります。

そして薄力粉を入れないので、ベタつかず、扱いやすいです。

生地作りはホームベーカリーにお任せ。

水加減だけ間違えなければ大丈夫。

ぐるんぐるん、音をたててまわっている間に、台所の食器などを片付けておきます。

一時発酵まで終わったら、2分割します。

打ち粉をして、折って閉じて、細長く成形します。

パンマット(キャンバズ地)がないので、オーブンペーパーでなんとなく代用します。

あ!!、外出の予定を忘れていました(どうしよ)

冷蔵庫の中にいれるほどでもないので・・・

とりあえず、冬場だし、乾かないように、常温でオーブンの中に閉じ込めておきましょう。

パタン(閉)

ーーーーー(約:1時間放置)ーーーーー

色々しているうちに、1時間も経ってしまいました。

自然に発酵しているみたいなので、このまま焼いちゃいます。

本当はもうちょっとふんわりしてても良い気がするけど。(横着)

カミソリでクープを1本入れて、

霧吹きをして、余熱したオーブンで焼きます。

うちのオーブン、オーブンの庫内が狭いし、高温が出ないのです。

温度差があって、焼きムラが出たりするんです。

途中でオーブンを開けて、パンの位置を変えます。(ぐるっとな)

何もしないと、温度差で片方だけ焦げたみたいなパンになるので、位置を動かします。

焼き時間:25分(ちょい)、温度を調整しながら、ゆるっと焼きます。

フランスパンっぽいパン、完成です。

応用編 甘夏マーマレード フランス

冷蔵庫におかー様が作った、手作りの甘夏のマーマレードがあったので、

フランスパンに入れて、焼いてみたいと思います。

皮が多くて、ジャムの水分が少ない。うん、パンに入れるのに良さそう。

本当はオレンジピールのパンみたいなの焼きたかったけど、

オレンジピールは買ってこないとないので、あるもので。

漏れたり裂けたりしないでキレイに焼けました。(クープからちょいにじんでいるくらい)

断面はこんな感じ。ほろ苦いマーマレードがいい仕事してます。

そのままでも美味しいのですが、

これにバター、マーガリンを塗ると・・・更に美味しいです。なかなかいいかも。

冬の味覚 真鱈のたらこ煮

冬の味覚 真鱈のたらこ煮

冬の味覚、真鱈のたらこ煮です。

真鱈はとにかく「たらこ」が大きくて、食べごたえがあって美味しい、そして安い!

たらこ炒め(炒め煮)や煮付けにして食べます。

真鱈のたらこを見つけたら、作ってみてね。煮るだけで美味しく食べられるよ。

たまごがプチプチしていて、冬になるとたくさん獲れて、値段もお手頃!なんだけど、

知名度がないのか、買う人あまりいないのかな??(マイナー?なのかな?)

新鮮なうちに煮ておけば、おかずにも、おつまみにもなります。

変な魚卵の加工品を高いお金出して買うより、絶対おすすめ。

最初は濃いめの茶色いこってり味にしようかな、と思ったんだけど、だしを効かせてあっさりと煮てみました。

煮すぎて固くならないように、ふわっと煮えたら完成です。(作ってから少し置いておくと味がしみ、なじみます)

要するに、味つけて煮ればOK!(説明になってない)

完成です。

解説 真鱈のたらこって何?

普段ごはんに乗せて食べる、ピンクの「たらこ」はスケトウダラのたまご。

今回料理しているのは、真鱈のたまご。(まだら子って言うらしい)

うちでは家族みんな「たらこ」と呼んで料理してたので、あまり気にしたことがなかったけれど、どうやら魚の種類が違うみたい。

たまごの大きさも形も全然違うから、そりゃ違う魚だわ。

真鱈は秋~冬が旬で、お鍋にしたり、白子を食べたりするよ。

新鮮な真鱈はクセがなくて、身がしっかりしていて、美味しいよ。

シンプルな田舎のおやつ さつまいもで ふかし芋のススメ

ホクホクのふかし芋

さつまいもを蒸しただけのシンプルな田舎のおやつです。

親戚のおばあちゃんが、冬の寒い時期になると、大きなさつまいも(ふかしたやつ)を手土産に包んで持ってきてくれるんです。冬のおやつによく食べていました。

美味しいものをたくさん食べて育ったので、お陰さまで横に大きく育ちました。

さつまいものイイトコ

・食べた感、満足感がある(おやつにいいよね)

・スピード調理、すぐにできる(できあがり時間が逆算しやすい)

・余計な道具がいらない(蒸し器や鍋だけ)

・素材に甘さがあるので、砂糖がいらない。

さつまいもといえば、大学イモとか、スイートポテトとか、砂糖を使った「甘いもの」が定番ですが、さつまいもの味をシンプルに味わうには、蒸し(ふかし)か焼きいもにするのがオススメです。

さつまいもは元々甘く、糖質が高い食べ物(いも類)なので、シンプルにそのままで食べましょう。

ちょっと多めに蒸しておけば・・・

・翌日にレンジでチンして食べてもいいし、

・潰してさつまいもを使ったお菓子作りにも使えるし、

・カットして焼く「バター焼きさつまいも」にしても美味しいよ!

材料

・さつまいも

下準備

さつまいもを洗います。

痛んでいるところがあれば切っておきます。

太すぎる、大きすぎるさつまいもは「大きさを揃えて切っておく」と大きさが均等になり、蒸し時間が短縮できます。

(1)蒸し器に水を入れて、さつまいもを入れて火にかけます。

(2)しっかり蒸します(湯気が上がってから15分程度)

(3)竹串がスッと通るくらいになったら完成!

ポイント

コツは しっかり蒸すこと です。 それだけ。

さつまいもの大きさ(太さ)によって蒸し時間は変わります。

大きなものは長めに蒸してね。

応用 塩さつま

塩を使って「塩の効いたさつまいも」を作ってみよう!

(勝手に命名、塩さつま)

スイカの塩と同じ効果で、甘さとしょっぱさの対比効果で、

さつまいもが一層甘く感じられ、とーっても美味しいのです。

塩水(しょっぱいくらい)の中にさつまいもを入れて、数時間置いて(浸けておいて)から蒸すだけ。

*時間がないときは、さつまいもに塩を振って蒸してもいいよ。 

塩の効いたさつまいも、とってもおいしいよ。

試してみてね。

タイカレーで作る グリーンカレーヌードル

タイカレーで作る グリーンカレー ヌードル

タイカレーって、中途半端に残ったりすると、すごい困りませんか?(うちだけ?)

タイカレーの残りを使った、翌日メニューです。

具は少なくなってるし、ルーの量も中途半端・・・。

そんなタイカレー、麺を入れてカレーヌードルにして、美味しくペロりと食べちゃいましょう。

材料

・タイカレーの残り(グリーンでもイエローでもレッドでも)

・そうめん(またはひやむぎ)

・トッピングの具材(キャベツ、肉など冷蔵庫にあるもの)

下準備

タイカレーを用意します。

麺を茹でるお湯を沸かします。

トッピングの具材を用意します。

(1)タイカレーを温めます。

(2)そうめんを時間通り茹でます。

(3)トッピングをのせて(いれて)完成です。

トッピングの具材はフライパンで別に炒めた具を用意してのせてもいいし、(炒めコース)

面倒ならグリーンカレーの鍋の中に野菜、肉を入れて加熱してもいいです。(煮ちゃうコース)

インスタントの袋ラーメンを作る時と同じ要領です。

具材はしっかり火を通しましょう。

ポイント

麺は細い麺がオススメです。

そうめんやビーフン、春雨などがカレーに絡むのでおいしいです。

ちょうど良いものがなければ、インスタントの袋麺でもいいですよ。

ちなみに、タイカレーを作るのに失敗してしまったときのレスキューにも使えます。

タイカレーのルーを入れすぎて、辛くしすぎてしまったり、ココナッツミルクや水の量を入れすぎてしまった時も。麺を入れると意外と!? なんとかなります。

〜〜 タイカレー リカバリーの方法 〜〜

・辛いとき、ルーの量が少ないときは

=鳥ガラスープ、お湯、ココナッツミルク、砂糖などを足してみる(ルーを薄めて調味する)

・水分が多いときは

=そのまま麺をドボン(スープにしてしまう)

麺を入れて、味が薄いかな? という時は、最後にナンプラーや砂糖をで味を整えましょう。
煮込んで(煮詰めて)なんとかしようとすると、風味が飛んでしまい、味が変!になるので、グツグツ煮るのはあまりオススメしません。