おいしそうなかぼちゃを見つけたので、かぼちゃパイに🥧
うらごししたかぼちゃに砂糖、発酵バター、カスタードクリーム。クリーミーに焼き上げました🎃
四角い型にかぼちゃのフィリングをたっぷり入れてパイを焼きます。
今日のゲスト
セリアで買ってきた、四角いタルト用の型を使って焼いてみます。
110えん。 四角い形がかわいい型です。
〜 手順 〜
(1)かぼちゃフィリング作り
(2)成形・装飾
(3)焼き です。
材料
・かぼちゃ 1/4カットくらいのものを使用
・砂糖 お好きな分量で
・発酵バター 10gくらい(普通のバターでも可)
・カスタードクリーム 少々
(かぼちゃの水分量に応じて加減)
・冷凍パイシート 3枚(2枚分型に、残りで装飾)
・たまご 1個(仕上げに塗る)
下ごしらえ
かぼちゃは小さく切って、やわらかくゆでます。
緑の皮をむいて、黄色いところだけを潰して、うらごしします。
時間がない時はそのままでもいいですが、うらごしすると均一でなめらかになります。
(繊維とつぶつぶ感がなくなって、口当たりが良くなるよ)
かぼちゃフィリングを作る
うらごししたかぼちゃに砂糖、常温で柔らかくした発酵バター、カスタードクリームを加えてフィリングを作ります。
あたたかいうちに作業すると混ぜやすいです。
やわらかさを調節しながらフィリングを作ります。
かぼちゃ、いい子なんですけど、たまに難しい子でして・・・
季節やかぼちゃの種類によって、やわらかさや水分量が変わります。
かぼちゃがどうも水っぽい、柔らかくなりすぎてしまったときは・・・
裏技
結構邪道(いつも)ですが、かたさ調整のレスキュー法を。
乾燥のマッシュポテトの素を入れます。
フレーク状になってて、お湯とか牛乳で戻して使う、インスタントのマッシュポテトの素です。
※味がついていないものを使ってね。
マッシュポテトの素が水分を吸って、これがねー。ちょうど良い固さになります。
入れすぎると味が変わってしまう(なんだか味がおいもっぽくなる)ので、こっそーり加減して使ってね。
(あたたかくないと混ざりにくいので、冷めている場合はレンジで軽くチンしてから加えると混ざりやすいよ。)
この方法、かぼちゃパンのフィリングの水分調整にも使えます。
(ちなみに今日はかぼちゃだけで作ってます。)
パイを成形する
型にオーブンシートを切って敷いてから、パイ生地を敷きます。
(この辺で オーブンを160度で余熱しておきます。)
パイシートは長方形の形なので、2枚分をくっつけて麺棒で伸ばし、型に敷き、余分な生地を切ります。
型にぴったりくっつけて、正方形の形を作ります。
フォークでピケします。(ぶすぶすっ)生地をフォークで刺して穴を開けます。
穴をあけると、パイ生地が膨らまないようになりますよ〜。
かぼちゃを均等に流し入れ、ヘラでならします。
パイらしい装飾を作る
残った生地をピザカッターで切って、パイらしく、あみあみを作ります。
ピザカッター、勢いよくすぱっと簡単に切れるので楽だよ。(なければ包丁でもいいよ。)
パイシートを棒状に切ります。タテ、ヨコの順番で格子状に乗せ、
しっかり型のフチに生地を引っ張ってくっつけるように、張ります。
交差している(クロスしてる)だけで、編んでないから簡単よ〜
なんか図工っぽいね。
余ったパイのはしっこ(切れ端)は、お砂糖を振って、一緒に天板に乗せて焼いちゃいます。
無駄なく食べられるよ。
最後にたまごをハケでやさしく塗ります。形が崩れないように、やさしくね。
さぁ、オーブンで焼こう
余熱したオーブンに型を入れて焼きます。
かぼちゃ、こげやすそうなので、今日は低めの160度でいきます。
160度で20分焼いて、最後に温度を上げて数分焼きました。
焼き色を見ながら焼いてみてね。
かぼちゃパイ、完成です。
途中から焼ける香りが。たまりません。
早速、切り分けていただきます。
とろけるかぼちゃ、はみでるかぼちゃ、溢れるかぼちゃ。
(もう少し、かためでもよかったかな。)
かぼちゃパイ、いつもより手間がかかっています。(文字数はそうでもないけど)
このブログを見てくれる方ならきっとわかる(かも! と思いますが)
混ぜて焼く、放っとく!系のいつもの料理より、難易度が高いです。
かぼちゃをうらごししたり、装飾(かざり)のパートがあるので(^^
地味に手間がかかります。こういうの作ると、作る人の性格が出(あわわ・・・)
簡単に食べたい時は、中身をりんごにして、アップルパイにしちゃうとか!
是非、時間と心に余裕がある時に作ってみてね!
★★ かんたんに、パイが食べたい! そんなあなたに ★★
こちらもおすすめ。
冷凍パイシートを使ってサクっと作るアップルパイです。具を包んで焼くだけ!
カスタードも入ったリッチなお味のアップルパイです。
アップルパイもおいしいのでおすすめです。