最近ほんとにブログの更新をして、ませんね。(反省)
世間には、実においしそうなものが洪水のように溢れておりまして、ネタがなかなかないものでして。(汗)
夏枯れです。干からびてますわ。からっから。
何を書いたらよいものか。
人の気持ちがわからん子なので、狙うと滑るんですよねー。嗚呼、すべるすべる。
あれとこれで作ってみようホトトギス。
楽してジェネリック。今回の料理は、偶然からの〜 のアレンジでできたやつです。(ゲロール。げろげーろ。蛙。)
一般家庭では、まず出ない組み合わせなので、ちょっと面白いかな。と思いまして。
それでは、作ります!
まるde いも「みたらしマヨ味」
見た目は「いも」じゃがいもっぽく見えるよね。
しかーし、いもは入っていません。
そのかわり、あるものを使います。
それは・・・
豆腐+米粉 です。 ?? は ??
これで「いもっぽい」ものを作ります。
そう!近い食べ物だと、「ニョッキ」ですよ! この組み合わせで「ニョッキみたいなの」ができちゃうんです。
作り方の流れ
(1) 豆腐を潰す
(2) 米粉を加えてこね、成形する
(3) 加熱する(茹でるor焼く)
基本これです。
これ、ちぎってお湯で「茹でる」とよりイモっぽく、ニョッキっぽくなります。ニョッキ風にして、ソースを絡めてもOKです。
が…しかし。 暑いのでぐつぐつ茹でることすら億劫で。はい、フライパンで済ませてしまいましょう。とことん省エネ。横着!!(Oh!!)
材料
・豆腐 100〜120gくらい
なんでもいいよ(お安い木綿豆腐使用)
・米粉 50〜60gくらい
・塩 少々(下味)
・砂糖 少々(下味)
調味料
・バター(またはマーガリン) フライパンで焼く用 お好みの量で
ちょっと多めがおいしいです。
みたらしあん
= 醤油、砂糖、水、片栗粉 適量(計って、ません)
・マヨネーズ
・青のり(お好みで)
作り方
(1) 豆腐を潰す
豆腐をボウルに入れ、潰します。
ホイッパー(泡立て器)などで豆腐を潰します。しゃかしゃか。ガシガシ。豆腐は柔らかいのでそんなに神経質にならなくても大丈夫だよ。
(2) 米粉を加えてこね、成形する
ボウルに米粉を加え、塩、砂糖を少々(軽くひとつまみくらい)加えて軽く捏ねます。生地がまとまればOKです。
かなり柔らかい生地ができます。
柔らかくて、放っておくと形が崩れるくらいの柔らかさです。かなりやわらかいです。
(*扱いにくい場合、茹でる場合は米粉を足してかたさを調節してね)
生地をちぎり、ぺたんこなメダル状に丸く成形します。5〜6個作ります。
(3) フライパンで焼く
フライパンにバターを入れ、溶かします。(溶けたら火を切るよ)
生地をフライパンに並べ、さらにフライパンにギュッと指で押しつけ、さらにぺたんこに薄くしてから火をつけ、フタをして焼いていきます。(様子見ながら弱火〜中火です)
両面にこんがり、カリッと焼き目をつけ、しっかり火を通すように焼きます。
焼けたら皿に取ります。みたらしあん、マヨネーズ、青のりをのせたら完成です。
みたらしあんを作る。
みたらし風のソースを作るよ。
和菓子のみたらしだんごより醤油の味がきもーち強めなイメージで作ります。
・醤油、砂糖、水、片栗粉を小皿に入れ、箸でよくときます。まぜまぜ(片栗粉のかたまりがあるとダメだよ)
・→フライパンでさっと火入れするとすぐにとろみがつきますよ。
火を入れるのは一瞬。すぐ切ります。
※ 加熱しすぎると今度はとろみがつきすぎて、どろどろの「かたまり」になってしまうので手早く、固まるのでゆるめにサッと作ります。
できました!
バターでよく焼いてあるので、外はカリッ。醤油の甘じょっぱい味とマヨネーズのハーモニー。
いもは入ってないのに、何だか「いもっぽい」。不思議系のおやつですね〜。
作り方のコツ
・豆腐と米(米粉)で出来ているので、醤油+油脂の組み合わせがよく合います。お好みでアレンジしてね!
・米粉は加熱が不十分だと粉っぽい&生っぽくおいしくないので、しっかり火を通して下さいね(茹でるor焼く)
焼く場合は、生地に厚みがあると火が通りにくいので、とにかく薄く、「ぺたんこ」にしてから焼くといいですよ。
→ 厚く作りたい場合は「茹でて」くださいね。
・だんご粉、上新粉などを使うと米粉よりも弾力がでて「よりむっちり、もちもち」したものができますよ。粉と比率を変えると、だんご寄り?になります。(この辺はお好みで〜)