炊き込みごはん、おすすめですよ。 材料もあるものでいいし。基本お米があればいいんです。
「パンが高いなら、お米を食べればいーじゃない! 」ということで、今日は「炊き込みご飯会(回)」です。
お米は価格が安定している(むしろ安い)ので、成長期の食欲旺盛なお子さん、もりもり食べる旦那さんがいたりするご家庭に超おすすめ。
日本のお米、すんごく安くて美味しいんだから! むしろ食べなきゃソンです。そうです、お米食べさせましょう、米。そうだ、こめ食べよ!!(コメ推し)
今日は春らしい「あさりときのこの炊き込みご飯」を作りますよ。
ある材料で簡単に〜 レッツ、炊飯!
おいしい炊き方 「素」炊飯法
名付けて「素」炊飯法。(勝手に命名)
米に「素」を足して炊く。まるみやさんの釜飯の素と同じ作り方です。
何回も失敗してたら、こんな作り方になりました。
従来の炊飯方法は・・・
お米に材料(生)を入れ、調味料を入れ、炊きます。
=具材が「生」で「材料の量」や「調味料」に左右されるので、失敗しやすいです。
「素」炊飯法は・・・
お米に「素」を足して炊きます。
=先に水、材料、調味料を加熱して「素」を作っちゃいます。
具材が「加熱済み」具に味がついているのでムラが出にくく簡単です。
それでは早速、作っていきます〜
あさりとたけのこの炊き込みご飯 材料
・お米 2合
・もち米 1合
・あさりのむき身(冷凍のもの)130gくらい
・たけのこ (少なめ)
・にんじん 少々
・みつば 少々
調味液
・水
・醤油
・白だし
・めんつゆ
・かつおダシ
・砂糖
・酒
・みりん などなどを入れました。
ご家庭でいつも炊き込みご飯の時に入れる調味料でいいですよ〜
今回は普通のごはん(うるち米)2合にもち米を1合で炊いています。もち米を足すと、もちもちなご飯になるので、ちょっと足すとおいしいです。
材料(にんじん、たけのこ)は食べやすいサイズ(小さめ)に切っておいてね。
あさりとたけのこの炊き込みご飯 作り方
<手順>
(1)お米を給水させます。
(2)お米の水を切ります。
(3)ごはんの素を作ります。
(4)「素」をだし液と具に分けます。
(5)炊飯器で炊飯します。
それでは作業開始です。
(1)お米、もち米を給水させておきます。最低でも30〜40分(余裕あれば1時間くらい)
(2)ザルでお米の水を切ります。(じゃーっ)
(3)ごはんの素を作ります。
小鍋に水、材料、調味料を入れて、軽く加熱します。
「水、材料、調味料を加熱する」というのがポイントです。
面倒な時は、丼ぶりに水、具、調味料を入れて、電子レンジでチンでも。そのくらいの加熱具合です。(この後すぐに炊飯器でもしっかり炊いて加熱するので、軽く加熱すればOKです。)
今回はあさりを使っているので、ホントに軽く加熱するくらいでいいですよ。(あさりがかたくなるからね)
*味付けは、だし+甘み が強めだと経験上、美味しいと感やすい(大変ウケがいい)です。
お米も糖質あるし、甘い食べ物なんだけどね。「お米」+「甘い」っていう感じがあると、味覚的に「おいしい」と感じやすいようですよ。
計量しないで作っているので、味つけは感覚、目分量です。(通常運転)次回はブログ用に計るようにしておきます。(えっ、えっ??)
この辺はお好みで味付けして下さい。m(_ _)m
(4)「素」をだし液と具に分けます。
炊飯器の内釜に水を切ったお米を入れます。
だし液を炊き込みのお米の分量の線の目盛りより「少しだけ下」(2~3ミリくらいかな)まで入れます。
入れる具材、炊飯器に合わせて水加減は調整して下さい。最後に分けておいた具をお米の上にのせます。(お米、具にも水分があるので、気持ち少なめ)
(5)炊飯器で炊飯します。
すぐに「炊き込み・おこわ」コースで炊飯します。(つけおきしない)
はい、完成です。
最後にみつばをのせます。(刻んで最後に炊飯器に入れて数分蒸らしちゃえばOK)
炊き上がりました。いつもとちょっと違うごはん、お味はどうでしょう?具材にもごはんにも味がついていて、ちゃんと炊けています。もぐもぐ。
炊き込みご飯、お米があれば具材は何でも。(野菜、きのこ、ひじきなど)あるもので作れます。
ごはんを美味しく、割と量も食べられちゃうので、オススメです。
多めに炊いて、おにぎり推奨。ぜひ作ってみてね。