金柑、ちょっぴりほろ苦くて、さっぱりした味が美味しいよね。
冬の味だよね。大人っぽい感じの味が好きだな〜
今回はスーパーで金柑を買ってきて、お砂糖で簡単に煮てみました。
シンプルに、煮るだけ。
そのままパクっと食べてもいいし、お湯で割ったり、紅茶に入れたり。パンやクラッカーにのせてもいいよ。
面倒なのナシ!お鍋でコトコト煮るだけなので、簡単だよ。
切って種を抜いて甘く煮てあるから、そのまま食べられるし、生のものより日持ちするよ。
種あるし、苦いのが苦手、という人でも食べやすいと思います。
(わたし、種取りながら食べるの苦手なのよ〜)
材料
・金柑(1パック)
・水 ひたひた
・砂糖 好きなだけ
・黒糖 ちょっと
・塩 ひとつまみ
今日は金柑に砂糖、黒糖、塩をちょっぴり加えて煮てみたよ。
(・・・少量作ったので、思っていたほど、そんなに劇的な味の差は出なかった、かな)
※ふつうに、シンプルにお砂糖だけで煮ればOKだよ。(ーー;
金柑の下ごしらえ
金柑をよく洗って、ヘタを取ります。
半分に切ります。
爪楊枝で種を取ります。
さらに半分に切ります。(この辺はお好みで)四等分にしたら、小さくなったね。
ゆるく煮ると金柑のシロップっぽい感じに。
お水を少なめにして、砂糖を多めにして煮ると、ジャムっぽく仕上がると思います。
ジャムっぽくしたい人は、金柑を細かめにして砂糖マシマシで。金柑が2パックくらいあると、しっかり量が確保できると思います。(1パックだと実が小さいから、出来上がりも少ないよ)
*金柑はちょっぴり「苦い感じ」があるので、普通の人の感覚だと、お砂糖を多めに入れると美味しくできると思います。
私は水多め、お砂糖控えめで煮ました。(お好みです)
調理開始
小さい鍋に水を入れて沸騰させます。
金柑、調味料を加えてコトコト煮ます。
アク、取りきれなかった種が浮いてくるので取ります。
アクを丁寧に、こまめに何度も取りすぎると、出来上がりの量が減るので注意ね。
ヒント:コトコト煮て、一気に火を強火にすると、沸騰して、まんなかにふわふわーっとアクが集まってくるよ。上手にとろう。
あとはお好みの固さになるまで煮ます。
そろそろいいかな。はい、完成。
できたては熱いので、冷ましてから、ビンに詰めます。
すぐ食べちゃうならタッパーに入れてもいいよ。
出来上がったら、冷蔵庫に入れて保存します。(煮てあるけど、手作りだから早めに食べてね)
さっそく試食してみましょう!
金柑特有のほろにがい感じがお砂糖で甘く、マイルドになって食べやすいです。
ヘタも、種も、アクもとったしね!
ゆるく煮たので、きんかんの煮汁が美味しい。
金柑、寒くて乾燥する冬にいいですね。のどに優しいお味。
(私が苦手な)種も取ってあるから、そのままパクっと食べられます。^^
金柑見つけたら作ってみてね。